国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成28年度(2016年)
国内旅行実務 問72

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成28年度(2016年) 国内旅行実務 問72 (訂正依頼・報告はこちら)

日本国内における世界遺産・国立公園・ラムサール条約に関する以下の設問について、該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。

2000年に世界遺産( 文化遺産 )に登録され、桜の名所としても知られる沖縄本島の本部半島に位置する北山王の居城跡は、次のうちどれか。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4の今帰仁(なきじん)城跡です。

今帰仁村は本部半島の北側に当たり、マリンレジャーで知られる古宇利島があるのもこの村です。
桜まつりは毎年1月下旬~2月上旬に開催され、ライトアップは城跡も浮かび上がらせています。

1の中城(なかぐすく)城跡があるのは、那覇市から北東位置にある北中城村、中城村です。

2の勝連(かつれん)城跡は、うるま市から南東に伸びる勝連半島(平安座島への海中道路の途中)にあります。

3の座喜味(ざきみ)城跡は、残波岬のある読谷村にあります。

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02

1~4は全て沖縄県内にある城跡です。

今帰仁城跡は14世紀の琉球王国成立前に存在した北山王の居城でした。
全体の面積約4ha、城壁は全長1.5kmを誇り、首里城に匹敵する大きさになります。
毎年1月下旬から2月上旬頃に満開を迎え「日本一早く咲く桜」として人気です。

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03

1の中城城跡は中城村と北中城村にまたがる山城の跡、 2 の勝連城跡はうるま市の断崖にある城跡、 3の座喜味城跡は読谷村の御城の趾、4の今帰仁城跡は今帰仁村にある城跡です。
全て沖縄県にありますが、問題文の条件に合致するのは4であり、これが正解です。

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