国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成29年度(2017年)
国内旅行実務 問64
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 平成29年度(2017年) 国内旅行実務 問64 (訂正依頼・報告はこちら)
次の文章を読み、以下の各設問について該当する答を、選択肢の中からそれぞれ1つ選びなさい。
日本国内には優れた景色を持つ数々の観光地が存在するが、一般に「日本三景」と呼ばれる景勝地には、[( a )松島]、[( b )天橋立]、[( c )厳島( 宮島 )]が数えられ、いずれも日本を代表する風光明媚な海や海岸の風景で知られている。
その起源は必ずしも明確ではないものもあるが、日本でも屈指であることを意味する「日本三大○○」や「日本三○○」といった名数で表現される観光地が多い。例えば、特に美しい景色を持つ庭園とされる「日本三名園」と呼ばれるものには、偕楽園、[( d )兼六園]、[( e )後楽園]が挙げられているほか、とりわけ景観の優れた滝とされる「日本三名瀑」としては、華厳の滝、袋田の滝、[( f )那智の滝]が挙げられている。
下線( f )と同じ都道府県にある観光地として誤っているものは、次のうちどれか。
日本国内には優れた景色を持つ数々の観光地が存在するが、一般に「日本三景」と呼ばれる景勝地には、[( a )松島]、[( b )天橋立]、[( c )厳島( 宮島 )]が数えられ、いずれも日本を代表する風光明媚な海や海岸の風景で知られている。
その起源は必ずしも明確ではないものもあるが、日本でも屈指であることを意味する「日本三大○○」や「日本三○○」といった名数で表現される観光地が多い。例えば、特に美しい景色を持つ庭園とされる「日本三名園」と呼ばれるものには、偕楽園、[( d )兼六園]、[( e )後楽園]が挙げられているほか、とりわけ景観の優れた滝とされる「日本三名瀑」としては、華厳の滝、袋田の滝、[( f )那智の滝]が挙げられている。
下線( f )と同じ都道府県にある観光地として誤っているものは、次のうちどれか。
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この過去問の解説 (3件)
01
1の生駒山は奈良県(生駒市)と大阪府(東大阪市)を隔てる位置にある登山観光地です。
一方で、那智の滝を含め、残りの2、3、4は和歌山県にあります。
那智の滝と2の青岸渡寺は和歌山県南東部の那智勝浦町にあって、1枚の写真に納まる位置関係です。
3の潮岬は紀伊半島最南端(串本町)、4の金剛峯寺は和歌山県北部の高野町、いわゆる高野山です。
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02
那智の滝と青岸渡寺は那智勝浦町、潮岬は串本町、金剛峯寺は高野町にあり、いずれも和歌山県に属します。
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03
那智の滝は、和歌山県那智勝浦町にあります。
1. 生駒山は、奈良県と大阪府を隔てる山です。
2. 青岸渡寺は、和歌山県那智勝浦町にある天台宗の寺院です。
3. 潮岬は、和歌山県串本町にある本州最南端の岬です。
4. 金剛峯寺は、和歌山県高野町にある真言宗の総本山です。
以上より、1が正解(誤っているもの)です。
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