国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成29年度(2017年)
国内旅行実務 問67

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成29年度(2017年) 国内旅行実務 問67 (訂正依頼・報告はこちら)

日本国内における国立公園・世界遺産に関する以下の各設問について、該当する答を、選択肢の中からそれぞれ1つ選びなさい。

世界遺産( 文化遺産 )の「日光の社寺」の構成資産について、東照宮のほかに登録されている社寺として、正しいもののみをすべて選んでいるものは、次のうちどれか。

〈構成資産〉
a.法起寺  b.二荒山神社  c.輪王寺  d.賀茂別雷神社
  • a,b
  • b,c
  • a,b,c
  • a,c,d

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この過去問の解説 (3件)

01

aの法起寺は、奈良県斑鳩町にあり、「法隆寺地域の仏教建造物」に含まれます。

dの賀茂別雷神社は一般に上賀茂神社と呼ばれ、「古都京都の文化財」の一つです。

全て世界文化遺産ですが、「日光の社寺」に含まれるのは、bの荒山神社とcの輪王寺です。

よって、正解は2です。

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02

正解は2(b、cが当てはまる)です。

bの二荒山神社(日光二荒山神社)とcの輪王寺は、東照宮と併せて日光の
「二社一寺」とも称されます。
二荒山とは中禅寺湖のほとりにある男体山を表します(諸説あり)。
輪王寺は「強飯式」という修験道の儀式でも有名です。

aの法起寺は奈良県斑鳩町です。
こちらは「法隆寺地域の仏教建造物」の構成資産です。

dの賀茂別雷神社は「古都京都の文化財」に含まれます。京都市にあります。

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03

日光の社寺は「二社一寺」といわれ、以下の通りです。

・東照宮

・二荒山神社 (b)

・輪王寺 (c)

a.法起寺は奈良県斑鳩町にあります。

d.賀茂別雷神社は京都市にあり、上賀茂神社と呼ばれています。

以上より、2が正解です。

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