国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成29年度(2017年)
国内旅行実務 問72

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成29年度(2017年) 国内旅行実務 問72 (訂正依頼・報告はこちら)

以下の設問の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中から1つ選んで(   )を埋め、モデルコースを完成させなさい。

立山駅 → 称名滝 → 大観峰 → (   ) → 信濃大町駅
  • 野尻湖
  • 榛名湖
  • 浜名湖
  • 黒部湖

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4の黒部湖です。

このコースは「立山黒部アルペンルート」内の一本道なので、寄り道観光地の入り込む余地が無く、考えやすい設問となっています。

1の野尻湖は長野県北部の信濃町にあります。
ナウマンゾウ化石の出土地として有名な他、農業、漁業、水力発電や観光(遊覧船やワカサギ釣りなど)まで多目的に利用されています。

2の榛名湖は群馬県中央部やや西寄りにあります。
榛名山や伊香保温泉と組み合わせた観光コースがよく組まれます。

3の浜名湖は静岡県の西端に近く、遠州灘に接する汽水湖です。
舘山寺温泉をはじめ、豊富な観光資源に恵まれています。

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02

「黒部立山アルペンルート」を知っていれば、4が正解だと分かります。

1は長野県上水内郡信濃町にあり、ナウマンゾウの化石が発掘されたことで知られます。

2は群馬県高崎市にあり、3は静岡県の浜松市と湖西市に広がっています。

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03

1.野尻湖は、長野県上水内郡信濃町、長野県と新潟県の県境に位置し、ナウマンゾウの化石が出土したことで有名です。

2.榛名湖は、群馬県にある湖です。上毛三山の一つである榛名山の火山により生まれた湖です。

3.浜名湖は、静岡県浜松市・湖西市にまたがる湖。鰻の養殖が有名です。

4.黒部湖は、富山県にあり、黒部ダムの完成によりできた人造湖です。

この行程は、富山県の立山駅から長野県信濃大町へ抜ける「立山黒部アルペンルート」として有名であり、4が正解です。

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