国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成30年度(2018年)
旅行業法及びこれに基づく命令 問13

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この過去問の解説 (3件)

01

旅行業者代理業者の外務員の証明書は、所属旅行業者ではなく代理業者自身が発行しなければならないので、1は誤りです。

旅行業務取扱管理者の証明書は資格の保持を示すものであり、外務員の証明書とは別物なので、2も誤りです。

外務員は、旅行者からの請求の有無にかかわらず外務員の証明書を提示しなければならないので、3も誤りです。

正解は4で、外務員の定義が正しく述べられています。

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02

正解は4です。
旅行業法第12条の6「外務員の証明書携帯等」にこの定義があります。

1は誤りの内容です。
旅行業者代理業者も外務員証明書は自社で発行します。

2も誤りの内容です。
外務員の選任、証明書の発行と旅行業務取扱管理者とは全く別の話です。
もちろん、旅行業務取扱管理者以外でも外務員となり得ます。

3も誤りの内容です。
外務員証明書は営業所以外で旅行業務を行う際には必ず携帯し、請求が無くても提示しなければなりません。

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03

1.証明書は、所属旅行業者が発行するのではなく、旅行業者代理業者自身がが発行します。よって、誤りです。

2.旅行業務取扱管理者の証明書の提示をもって外務員の業務に従事することはできません。よって誤りです。

3.旅行業務を行なうときは、外務員の証明書の提示が必要です。よって誤りです。

4.記述の通りで正しいです。

以上より、4が正解です。

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