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国内旅行業務取扱管理者の過去問 平成30年度(2018年) 国内旅行実務 問55

問題

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宿泊に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
(注1)モデル宿泊約款によるものとする。
(注2)選択肢3は、宿泊客に違約金の支払義務がある宿泊契約とする。
(注3)選択肢4は、ホテルが客室の延長使用に応じたものとする。
   1 .
宿泊期間が2日の宿泊客に対する申込金の限度は、基本宿泊料の1日分である。
   2 .
旅館で子供用の食事と寝具の提供を受けたときの子供料金は、大人料金の30%となる。
   3 .
違約金は、基本宿泊料とサービス料の合計額に対して計算する。
   4 .
ホテルの客室を2時間延長して使用したときの時間外追加料金は、室料金の3分の1である。
( 国内旅行業務取扱管理者試験 平成30年度(2018年) 国内旅行実務 問55 )
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この過去問の解説 (3件)

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正解は4番です。
超過料金についての約款は以下となります。
3時間まで 室料金の三分の一
6時間まで 室料金の二分の一
6時間以上 室料金と同額

1:申込金は宿泊期間に対する基本宿泊料が限度です。
  (3日を超える場合は3日の料金が限度)

2:子供料金の規定は以下です。
  大人に準じる食事と寝具→大人料金の70%
  子供用食事と寝具→大人料金の50%
  寝具のみ→30%

3:違約金は、基本宿泊料に対しての比率で算定します。

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16
宿泊期間が2日の宿泊客に対する申込金の限度は基本宿泊料の2日分なので、1は誤りです。なお、宿泊期間が3日を超えるときの申込金は、基本宿泊料の3日分となります。

2のケースでは「30%」ではなく「50%」が正しいので、この選択肢も誤りです。

違約金は、サービス料などを含まない基本宿泊料をベースに計算するので、3も誤りです。

正しいのは4で、3時間以内の時間外追加料金は室料金の3分の1です。

10

1.申込金は宿泊期間(3日を超えるときは3日間)の基本宿泊料を限度とするので、限度は「1日分」ではなく「2日分」であり、誤りです。


2. 子供料金は小学生以下に適用され、子供用の食事と寝具の提供を受けたときの子供料金は、大人料金の「50%」であるので、「30%」は誤りです。

子供料金の扱いは次の通りです。
 大人に準じる食事と寝具を提供したときは、大人料金の70%
 子供用の食事と寝具を提供したときは、大人料金の50%
 食事なしで寝具を提供したときは、大人料金の30%


3.違約金は基本宿泊料に対する比率で計算するので、誤りです。


4.時間外追加料金(延長料金)は次の通りです。


超過3時間までは、室料金の3分の1
超過6時間までは、室料金の2分の1
超過6時間以上は、室料金の全額


設問では、2時間の延長であるので、時間外追加料金は室料金の3分の1で正しいです。

以上より、4が正解です。

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