国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成30年度(2018年)
国内旅行実務 問56

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

おとな・こども・幼児・乳児の運賃と料金ルールについての設問です。
ポイントは以下となります。

・こどもの乗車券・特急券・急行料金・指定席料金はおとなの半額
・幼児、乳児はおとなもしくはこども1人に対して2人までは無料
・幼児、乳児が指定席を利用する場合は、こどもと同額の運賃、料金が必要

上記により、正解は4番です。
1:こどもは乗車券と指定席券が必要、幼児も席を利用する場合はこどもと同様
2:幼児も席を利用する場合は、こどもと同額の乗車券と指定席券が必要
3:席を利用する幼児は、指定席料金だけでなく運賃も必要

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02

1歳から小学校就学までの大人1人と同伴する小児(幼児)1人は、運賃・料金が無料ですが、特急列車の指定席を1席必要とするときは小児運賃・料金ともに必要となります。


この設問で必要なのは、
・大人1人分の運賃・指定席特急料金
・小児2人分の運賃・指定席特急料金

となります。

以上より、4が正解です。

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03

JRの乗客は、1歳未満が乳児、1歳以上から小学生就学までが幼児、小学校就学から小学生卒業までが小児、中学生以上が大人に区分されます。

乳児と幼児は原則として無料ですが、指定席や寝台を一人で使用する場合は小児の運賃・料金が必要です。

よって、1、2、3は誤りで、4が正解です。

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