国内旅行業務取扱管理者の過去問
平成30年度(2018年)
国内旅行実務 問70

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

国内旅行業務取扱管理者試験 平成30年度(2018年) 国内旅行実務 問70 (訂正依頼・報告はこちら)

かつて江戸幕府の「天領」として九州の政治・文化・経済の要衝を担った町で、現在も豆田町の古い商家の街並みや屋形船、2~3月の「おひなまつり」で知られる観光地は、次のうちどれか。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は3の日田(ひた)です。

日田市は大分県の西端にあります。
設問にある「おひなまつり」は正しく呼ぶと「天領日田おひなまつり」。
豪商の多かった日田では豪華絢爛な段飾りが特徴的で、豆田町の街並みとともに天領時代の面影を今に伝えます。

1の飫肥(おび)は宮崎県日南市(旧飫肥村)にあります。
城下町の武家屋敷、商家などが残ります。

2の島原は長崎県の島原半島東側にあります。
島原城などの他、キリシタン観光でも知られています。

4の人吉は熊本県の最南端にあり、こちらも城下町です。
球磨川の川下りで有名です。

参考になった数35

02

正解は3の日田で、大分県にあります。「天領」と「おひなまつり」がポイントです。

1は「おび」と読み、宮崎県日南市にあります。

2の島原は長崎県、4の人吉は熊本県にあります。

参考になった数12

03

正解は3の日田です。
豆田町(まめだまち)には、江戸時代以降に建てられた建築物が並ぶ街並みがあります。
「天領」は、江戸時代の幕府直轄地であり、4の人吉以外は天領地でした。

参考になった数9