国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和2年度(2020年)
国内旅行実務 問80
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和2年度(2020年) 国内旅行実務 問80 (訂正依頼・報告はこちら)
日本国内における世界遺産・ラムサール条約・国立公園に関する以下の設問について、該当する答を選択肢の中から1つ選びなさい。
阿蘇くじゅう国立公園内にある観光地として、誤っているのは、次のうちどれか。
阿蘇くじゅう国立公園内にある観光地として、誤っているのは、次のうちどれか。
- 菊池渓谷
- 宮之浦岳
- 草千里ヶ浜
- 由布岳
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この過去問の解説 (3件)
01
阿蘇くじゅう国立公園は熊本県阿蘇地区から大分県の由布、別府方面に展開しています。
熊本県菊池市の菊池渓谷、阿蘇カルデラ内にある草千里ヶ浜、大分県由布市の由布岳はいずれもこのエリアに含まれます。
一方で、2の宮之浦岳は鹿児島県屋久島の中央部にそびえています。
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02
正解 2
阿蘇くじゅう国立公園は、熊本と大分にまたがる国立公園です。
阿蘇山やくじゅう連山などの火山群、そしてその周辺には雄大な草原などがあります。
1の菊池渓谷は、熊本県菊池市にあり、阿蘇外輪山にある菊池川源流の渓谷です。
2の宮之浦岳は、鹿児島県の屋久島にあります。九州最高峰です。
3の草千里ヶ浜は、熊本県の鳥帽子岳にある草原です。
4の由布岳は、大分県別府市と由布市の境にあります。「豊後富士」と呼ばれています。
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03
正解は2です。
阿蘇くじゅう国立公園は、熊本県と大分県にまたがる国立公園です。
大カルデラにそびえる阿蘇山や、くじゅう連山などの火山群、
そして雄大に広がるなだらかな草原が特長です。
(2)の宮之浦岳は、鹿児島県の屋久島中央部にある山です。
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