国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和3年度(2021年)
国内旅行実務 問83
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和3年度(2021年) 国内旅行実務 問83 (訂正依頼・報告はこちら)
以下の各設問の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中からそれぞれ1つ選んで( )を埋め、モデルコースを完成させなさい。
盛岡駅 ---- つなぎ温泉 ---- ( ) ---- 角館 ---- 秋田駅
盛岡駅 ---- つなぎ温泉 ---- ( ) ---- 角館 ---- 秋田駅
- 榛名湖
- 十三湖
- 田沢湖
- 十和田湖
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は3です。
岩手県から秋田県へのルートです。
1 .榛名湖(はるなこ)
群馬県西部にある、榛名山のカルデラ湖です。
古代は「伊香保沼」と呼ばれており、万葉集でも謳われています。
2 .十三湖(じゅうさんこ)
青森県津軽半島にある汽水湖です。
13の河川が流れ込むので、この名前になりました。
3 .田沢湖(たざわこ)
秋田県仙北市にある、淡水湖です。
日本で最も深い湖であり、コバルトブルーの湖面が美しいことで知られています。
4 .十和田湖(とわだこ)
青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがるカルデラ湖です。
十和田八幡平国立公園を代表する景勝地の一つです。
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02
この問題は、岩手県の盛岡駅を起点として、秋田県の秋田駅まで向かうルートです。
よって、秋田県にある田沢湖が正解です。
榛名湖は群馬県の榛名山の山頂にあります。榛名山は上毛三山のひとつです。
上毛三山とは群馬県を代表する3つの山の総称で、榛名山の他に赤城山、妙義山があります。
十三湖は青森県の津軽半島にある湖で、シジミの産地としても知られています。
田沢湖は秋田県の仙北市にあり、およそ423メートルの水深で、日本一の水深を誇っています。湖畔にはたつこ像があります。
十和田湖は青森県と秋田県をまたがる十和田八幡平国立公園の中心にある湖で、湖畔には高村光太郎作の乙女の像があります。
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03
正解は3です。
岩手県の西部から秋田県の中心へ向かうルートです。
1.群馬県西部にある湖です。榛名山のカルデラ内に生じた火口原湖で、水系としては利根川に属します。よって誤りです。
2.青森県津軽半島北西部の日本海岸にある汽水湖です。よって誤りです。
ちなみに読み方は「十三湖(じゅうさんこ)」で、地元津軽地区では「十三潟(じゅうさんがた)」とも呼ばれています。
3.秋田県仙北市にある淡水湖で一級河川に指定されています。日本で最も深いことで有名で、その全域が田沢湖抱返り県立自然公園に指定されており、日本百景にも選ばれている景勝地でもあります。
ルート上にありますので、正しいです。
4.青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖です。よって誤りです。
※選択肢としても頻出です。
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