国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和3年度(2021年)
国内旅行実務 問84
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和3年度(2021年) 国内旅行実務 問84 (訂正依頼・報告はこちら)
以下の各設問の行程について、前後に最も近い観光地を、選択肢の中からそれぞれ1つ選んで( )を埋め、モデルコースを完成させなさい。
那覇空港 ---- 首里城公園 ---- ( ) ---- 沖縄美ら海水族館 ---- 本部町(泊)
那覇空港 ---- 首里城公園 ---- ( ) ---- 沖縄美ら海水族館 ---- 本部町(泊)
- 川平湾
- 風連鍾乳洞
- マリュドゥ滝
- 万座毛
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は4です。
沖縄本島を南部から中部に進むコースです。
1 .川平湾(かびらわん)
沖縄県石垣市にある湾で、沖縄県を代表する観光スポットです。
世界有数の透明度の海と点在する小島が絶景です。
2 .風連鍾乳洞(ふうれんしょうにゅうどう)
大分県臼杵市にある鍾乳洞です。
国の天然記念物に指定されています。
3 .マリュドゥ滝
沖縄県八重山郡竹富町の西表島を流れる浦内川にある滝です。
日本の滝百選に選ばれています。
4 .万座毛(まんざもう)
沖縄県国頭郡恩納村にある、標高約20メートルの琉球石灰岩からなる絶壁です。
象の鼻のような奇石で知られています。
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02
この問題は沖縄県の南部・那覇空港から観光スポットを経由し、北部・本部半島まで至るルートです。
よって、この問題のルート上にある万座毛が正解です。
川平湾は沖縄県の石垣島にある景勝地です。黒真珠の養殖が有名です。
風連鍾乳洞は大分県に位置する国指定・天然記念物です。風連洞窟とも言われます。
マリュドゥ滝は沖縄県の西表島に流れる浦内川の滝の名称で、20メートルの落差を2段で流れ落ちるのが特徴です。近くにはカンビレー滝もあります。
万座毛は沖縄県の中央部にあり、東シナ海に面している岬で石灰岩でできた大地に天然の芝生が広がっているのが特徴です。
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03
正解は4です。
沖縄本島を南部から中部に行くルートです。
1.沖縄県石垣市の石垣島北西部にある湾です。沖縄の離島の海は綺麗で有名で、世界各国から観光客が訪れます。よって誤りです。
2.大分県の臼杵市にある鍾乳洞で、1926年に発見された天然記念物です。よって誤りです。
3.沖縄県八重山郡竹富町の西表島を流れる浦内川の滝で、日本の滝百選に選ばれています。よって誤りです。
4.沖縄本島の恩納村にあります。海岸の断崖と広大な芝生でできており、琉球国王の尚敬王が「万人を座するに足る」と賞賛し万座毛と名付けられました。象に似た岩が有名で、きれいな海が広がる絶景スポットです。よって正しいです。
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