国内旅行業務取扱管理者 過去問
令和4年度(2022年)
問58 (国内旅行実務 問8)
問題文
(注1)この行程の乗車に必要な乗車券類は、最初の列車の乗車前に全て購入するものとする。
(注2)6月9日の新大阪駅では新幹線の改札口を出ないで、「のぞみ」に乗り継ぐものとする。
(注3)この行程において途中下車となる駅は湯田温泉駅と出雲市駅である。
(注4)山口線は地方交通線である。
6月9日の特急料金の額について、資料に基づき、正しいものを1つ選びなさい。

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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和4年度(2022年) 問58(国内旅行実務 問8) (訂正依頼・報告はこちら)
(注1)この行程の乗車に必要な乗車券類は、最初の列車の乗車前に全て購入するものとする。
(注2)6月9日の新大阪駅では新幹線の改札口を出ないで、「のぞみ」に乗り継ぐものとする。
(注3)この行程において途中下車となる駅は湯田温泉駅と出雲市駅である。
(注4)山口線は地方交通線である。
6月9日の特急料金の額について、資料に基づき、正しいものを1つ選びなさい。

- 5,490円+(5,470円−5,150円)−530円=5,280円
- 5,490円+(5,470円−5,150円)−200円=5,610円
- 3,060円−530円−200円=2,330円……①
5,470円−200円=5,270円……………②
①+②=7,600円 - 3,060円−530円=2,530円……………①
5,470円−200円=5,270円……………②
①+②=7,800円
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この過去問の解説 (3件)
01
この問題の正解は
「5,490円+(5,470円−5,150円)−200円=5,610円」です。
こちらが正解です。
・新大阪駅は改札を出ないでのぞみに乗り継いでいるので、米原駅から新山口駅の指定席特急料金を求めます。
→5,490円
・のぞみは料金が高いので新大阪駅~新山口駅間のこだまとの料金の差額を求めます。
→5,470円−5,150円
・こだまは自由席、のぞみは指定席と、座席の種類が異なる場合、一律指定席として計算します。
→閑散期なので−200円
よって、5,610円となります。
特急列車の普通車指定席はシーズンにより料金が変動します。
最繁忙期:通常期の+400円
繁忙期:通常期の+200円
通常期
閑散期:通常期の−200円
※北海道の在来線は通常期のみです。
特急料金は普通車指定席が基本なので、特急列車の普通車自由席の場合、−530円(年間同額)が差し引かれます。
グリーン車(グランクラス)・寝台車にも適用されます。
※小児の場合は、+400円、±200円、−530円した後に半額にします。
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02
【5,490円+(5,470円−5,150円)−200円=5,610円】が正解となります。
この問題のポイントは以下の3つです。
・「米原駅」 →「新山口駅」の指定席特急料金を求める
・「のぞみ」に乗ることによる差額(320円)の考慮
・閑散期※割引(-200円)の適用
※最繁忙期に特急の普通車指定席をご利用の場合、通常期の指定席特急料金に400円増し、
繁忙期は通常期の指定席特急料金に200円増し、
閑散期は通常期の指定席特急料金から200円引きとなります。
普通車自由席分(-530円)が引かれているので誤りです。
※一部区間指定席をご利用のときは全区間指定席特急料金になります。
「米原駅」 →「新山口駅」の指定席特急料金:5,490円
のぞみの料金がこだまより高いため、新大阪駅~新山口駅間のこだまとの料金の差額を求めます。
差額:5,470円 - 5,150円 = 320円
閑散期割引: -200円
よってこちらが正しいです。
5,470円−200円=5,270円……………②
①+②=7,600円
「新大阪駅」では新幹線の改札口を出ないで、「のぞみ」に乗り継いでいるため、「米原駅」~「新大阪駅」と「新大阪駅」~「新山口駅」を分けて計算することは誤りです。
5,470円−200円=5,270円……………②
①+②=7,800円
「新大阪駅」では新幹線の改札口を出ないで、「のぞみ」に乗り継いでいるため、「米原駅」~「新大阪駅」と「新大阪駅」~「新山口駅」を分けて計算することは誤りです。
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03
この問題の解答は「5,490円+(5,470円−5,150円)−200円=5,610円」です。
(5,470円−5,150円)の部分で重複する指定席料金は差し引いているため、さらに530円差し引く必要はありません。
また、閑散期のため200円を差し引く必要があります。
その通りです。
米原―新山口間の指定席特急料金と新大阪―新山口間ののぞみ号差額料金の合計額から200円を差し引いた金額が、この問題の正しい特急料金です。
5,470円−200円=5,270円……………②
①+②=7,600円
新大阪駅で改札を出ずに乗り継ぐ場合、特急料金は通算します。
その行程の一部だけでも指定席を使うときは全体に指定席特急料金を適用します。
また、閑散期の料金調整についても1列車ごとではなく通算した特急料金に1度だけ適用します。
5,470円−200円=5,270円……………②
①+②=7,800円
新大阪駅で改札を出ずに乗り継ぐ場合、特急料金は通算します。
その行程の一部だけでも指定席を使うときは全体に指定席特急料金を適用します。
基本的に、新幹線は複数の列車を乗り継いでも1列車とみなして料金計算します。
これはかつて1列車で移動できていた駅同士が、新幹線開業による在来線特急の廃止などによって乗り継ぎの必要が発生したため、特急料金の値上げをできるだけ抑えようとして生まれた制度です。
東海道新幹線から東北新幹線に乗り継ぐときにはこの制度は適用されませんが、これはもともと直通列車がなかったためです。
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