国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和4年度(2022年)
国内旅行実務 問18
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和4年度(2022年) 国内旅行実務 問18 (訂正依頼・報告はこちら)
明治時代から貿易で栄えた港町で、国指定重要文化財の鉄道駅舎や三井物産のかつての社交倶楽部、旧税関などが建ち並び、観光トロッコ列車「潮風号」も楽しめる観光地は、次のうちどれか。
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題の正解は「門司港レトロ」です。
このような問題の場合、ポイントとなるキーワードを見つけることが大切です。
北海道小樽市にある小樽運河は大正12年に完成し、北海道の玄関口として栄えてきました。
兵庫県神戸市の神戸ハーバーランドは、現在は観光スポットですが、もともと神戸港として日本の貿易を支えていた港です。
明治19年には明治天皇の御用邸が誕生しています。現在は明治天皇御用邸跡の碑が立っています。
門司港レトロは福岡県北九州市にある外国貿易を支えた港のひとつです。
この問題のポイントとなるキーワードは観光トロッコ列車「潮風号」です。
レトロな街並みが今も楽しめる観光スポットです。
神奈川県横浜市にある横浜赤レンガ倉庫は国の模範倉庫として明治末期から大正初期に建設された歴史的建造物で、横浜みなとみらい随一の観光スポットです。
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02
この問題の正解は、門司港レトロです。門司港の街並みを走るトロッコ列車「潮風号」がポイントです。
小樽運河は、北海道小樽市にあり運河沿いには歴史的建物や石造倉庫が数多く並び、観光名所のひとつとなっています。
神戸ハーバーランドは、神戸のウォーターフロントとして有名で大型商業施設が多く並んでいます。ベイエリアは夜景スポットしても名高いです。
門司港レトロは国の特別輸出港として外国貿易で盛んになりました。その時代に建てられた建設物が残っており、ノスタルジックな街、「門司港レトロ」として人気の観光地になりました。
横浜赤レンガ倉庫は神奈川県横浜市にあるレンガ造りの建造物です。野外スペースではオクトーバーフェストなどの様々なイベントフェスが開催され観光客で賑わっています。
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