国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和4年度(2022年)
国内旅行実務 問29
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和4年度(2022年) 国内旅行実務 問29 (訂正依頼・報告はこちら)
日本国内における世界遺産・ラムサール条約・国立公園に関する以下の設問について、該当する答を、選択肢の中から1つ選びなさい。
上信越高原国立公園内にある観光地として誤っているものは、次のうちどれか。
上信越高原国立公園内にある観光地として誤っているものは、次のうちどれか。
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題で誤っているものは「城島高原」です。
浅間山は、上信越高原国立公園内にある観光地です。
群馬県と長野県にまたがる活火山で、10万年以上前から噴火を繰り返していて、中でも天明3年の大噴火が有名です。
城島高原は阿蘇くじゅう国立公園内にあります。
大分県別府市、湯布院の中心にあり、子どもから大人まで楽しめる高原リゾートです。
地獄谷野猿公苑は、上信越高原国立公園内にある観光地です。
ニホンザルが温泉に入る姿を間近で見ることができる珍しい場所です。
四万(しま)温泉は、上信越高原国立公園内にある観光地です。
群馬県を代表する温泉地のひとつで「四万の病を癒してくれる霊泉」が由来になっています。
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02
【城島高原】が誤りです。
上信越高原国立公園内の主な観光地
浅間山
白根山
志賀高原
野尻湖
草津温泉
四万温泉
地獄谷野猿公苑
正しいです。
「浅間山」は、長野県と群馬県の境に位置する標高2,568メートルの活火山で日本百名山の一つです。
上信越高原国立公園内に位置する重要な観光地の一つです。
誤っています。
「城島高原」は阿蘇くじゅう国立公園内にあります。大分県別府市と湯布院の間に位置し、由布岳の南麓にあるなだらかな高原地帯に広がっています。
正しいです。
「地獄谷野猿公苑」は、長野県の山ノ内町にある観光地です。上信越高原国立公園の志賀高原に位置しています。
この公苑は、自然の中で生息する日本猿を見ることができる観光地です。特に冬場には、温泉に浸かる猿たちが見られることで有名です。猿たちは野生の動物であるため、触れたり餌を与えたりすることは禁止されています。
正しいです。
「四万温泉」は群馬県吾妻郡中之条町に位置し、上信越高原国立公園内にあります。新潟県との県境に接し、三国山系の高峰がそびえるエリアです。
四万温泉は、古くから利用されている温泉地で、約1,000年以上の歴史があります。「四万」は、「しじゅうまん」という言葉が由来で、「四万の病気が治る」と言われるほど、効能が高いとされています。
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