過去問.com - 資格試験の過去問 | 予想問題の解説つき無料問題集

国内旅行業務取扱管理者の過去問 令和5年度(2023年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問7

問題

このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
旅行業務取扱管理者の選任に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
旅行業者等は、訪日外国人旅行者の本邦内の旅行のみを取り扱う営業所においては、総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者を旅行業務取扱管理者として選任しなければならない。
   2 .
旅行業者等は、本邦外の旅行について旅行業務を取り扱う営業所においては、総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者を旅行業務取扱管理者として選任しなければならない。
   3 .
第3種旅行業者は、拠点区域内の企画旅行(参加する旅行者の募集をすることにより実施するものに限る。)のみを取り扱う営業所においては、地域限定旅行業務取扱管理者試験(当該営業所の所在する地域に係るものに限る。)に合格した者を旅行業務取扱管理者として選任しなければならない。
   4 .
旅行業者等は、旅行業務に従事した経験が1年未満である者を旅行業務取扱管理者として選任することはできない。
( 国内旅行業務取扱管理者試験 令和5年度(2023年) 旅行業法及びこれに基づく命令 問7 )
このページは問題閲覧ページの為、解答履歴が残りません。
解答履歴を残すには、
条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (2件)

2

旅行業者等は、営業所ごとに1人以上の旅行業務取扱管理者を選任しなくてはなりません。

旅行業者等は、扱う業務範囲に応じて、必要な資格を有する旅行業務取扱管理者を選任しなければなりません。例えば、国内旅行のみを取り扱う営業所は、国内旅行業務取扱管理者試験に合格した者(もちろん、総合旅行業務取扱管理者試験合格者も)であれば、選任できるということです。

選択肢2. 旅行業者等は、本邦外の旅行について旅行業務を取り扱う営業所においては、総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者を旅行業務取扱管理者として選任しなければならない。

こちらが正答です。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

この問題で覚えておくポイントは以下の通りです。

 

旅行業務取扱管理者の選任

・地域内:総合・国内・地域限定

・本邦内の旅行のみ:総合・国内

・海外も:総合

選択肢1. 旅行業者等は、訪日外国人旅行者の本邦内の旅行のみを取り扱う営業所においては、総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者を旅行業務取扱管理者として選任しなければならない。

誤りです。「本邦内の旅行のみ」の場合は、「総合」「国内」どちらでも構いません。

選択肢2. 旅行業者等は、本邦外の旅行について旅行業務を取り扱う営業所においては、総合旅行業務取扱管理者試験に合格した者を旅行業務取扱管理者として選任しなければならない。

正しい記述です。

選択肢3. 第3種旅行業者は、拠点区域内の企画旅行(参加する旅行者の募集をすることにより実施するものに限る。)のみを取り扱う営業所においては、地域限定旅行業務取扱管理者試験(当該営業所の所在する地域に係るものに限る。)に合格した者を旅行業務取扱管理者として選任しなければならない。

誤りです。「拠点区域内の」の場合は、「総合」「国内」「地域限定」どれでも構いません。

選択肢4. 旅行業者等は、旅行業務に従事した経験が1年未満である者を旅行業務取扱管理者として選任することはできない。

誤りです。そのような決まりはありません。

まとめ

「総合」はオールマイティです。

問題に解答すると、解説が表示されます。
解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。
他のページから戻ってきた時、過去問ドットコムはいつでも続きから始めることが出来ます。
また、広告右上の×ボタンを押すと広告の設定が変更できます。
この国内旅行業務取扱管理者 過去問のURLは  です。
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。