国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和5年度(2023年)
旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問9
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和5年度(2023年) 旅行業約款、運送約款及び宿泊約款 問9 (訂正依頼・報告はこちら)
募集型企画旅行契約の部「旅行代金の払戻し」に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか(いずれも通信契約でないものとする。)。
- 旅行開始後に、旅行地において大雪の影響で旅行の継続が不可能となったため、旅行業者が契約内容を変更し旅行日程を短縮したことにより旅行代金が減額された場合において、旅行者に対し払い戻すべき金額が生じたときは、旅行業者は、契約書面に記載した旅行終了日の翌日から起算して30日以内に当該金額を旅行者に払い戻す。
- 10月1日出発の3泊4日の国内旅行で旅行者が旅行開始後に病気になり、旅行の継続に耐えられないため、旅行業者が旅行契約の一部を解除した場合において、旅行者に対して払い戻すべき金額が生じたときは、旅行業者は、同年11月3日までに当該金額を払い戻さなければならない。
- 国内日帰り旅行において、旅行者の数が契約書面に記載した最少催行人員に達しなかったため、旅行業者が旅行開始日の前日から起算してさかのぼって6日目に当たる日に旅行者に旅行を中止する旨を通知して旅行契約を解除する場合において、旅行者に対し払い戻すべき金額が生じたときは、旅行業者は、旅行開始日までに当該金額を払い戻さなければならない。
- 9月8日を旅行開始日とする国内旅行において、旅行者の都合により9月6日に契約を解除した場合において、旅行者に対して払い戻すべき金額が生じたときは、旅行業者は9月13日までに当該旅行者に対し当該金額を払い戻さなければならない。
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この過去問の解説 (2件)
01
<払い戻しについて>
旅行開始前:解除の翌日から起算して7日以内
減額又は旅行開始後:旅行終了日の翌日から起算して30日以内
正しい記述です。
正しい記述です。
誤りの記述です。
「旅行開始日までに」ではなく、「解除の翌日から起算して7日以内に」です。
正しい記述です。
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02
旅行代金の払い戻しについての問題です。
正しい選択肢です。
正しい選択肢です。
旅行開始前の解除の場合、解除の翌日から起算して7日以内が払い戻し期限です。
正しい選択肢です。
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