国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和5年度(2023年)
国内旅行実務 問18
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問題
国内旅行業務取扱管理者試験 令和5年度(2023年) 国内旅行実務 問18 (訂正依頼・報告はこちら)
湾の中央には蓬莱島があり、大小さまざまな入り江からなる能登半島国定公園内のリアス海岸は、次のうちどれか。
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題の正解は「九十九湾」です。
キーワードは能登半島国定公園内のリアス海岸です。
英虞湾(あごわん)は、三重県にある伊勢志摩国立公園の一部で、真珠養殖が盛んに行われています。リアス海岸として有名で、60もの島が湾内に浮かんでいます。
九十九湾(つくもわん)は、石川県能登半島にある湾で日本百景のひとつに選ばれています。小さな湾に入り組んだ海岸線が13キロにものぼり、入り江が数多くあることから九十九湾と呼ばれるようになったと言われています。
舞鶴湾は、京都府舞鶴市にあり若狭湾の支湾であり日本海が深く入り組んで出来た湾です。湾の入り口が狭いため日本海の荒波が奥まで届かないことから穏やかな湾となっています。
野付湾は、北海道の根室海峡に面した湾です。水深が2~5メートルと比較的浅めな湾の海底にアマモがたくさんあり野付名物である北海シマエビの住処となっています。
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02
【九十九湾】が正解です。
【英虞湾(あごわん)】
三重県志摩市に位置する湾で、志摩半島の南東部にあります。伊勢志摩国立公園の一部で真珠の養殖が盛んです。
【九十九湾(つくもわん)】
石川県能登半島の北東部に位置する美しい湾で、能登半島国定公園内に含まれています。
湾内には「蓬莱島」という小さな島が浮かび、自然の中に静かに佇んでいます。
【舞鶴湾(まいづるわん)】
京都府北部の日本海に面した湾で、舞鶴市に位置しています。
古くから海上交通や防衛の要所として重要な役割を果たしてきました。軍艦や潜水艦の姿を見ることができる軍港クルーズが人気です。
【野付湾(のつけわん)】
北海道東部の根室海峡に面した湾で、根室半島と野付半島の間に位置しています。
ラムサール条約に登録されている湿地でもあり、野生動物や渡り鳥の重要な生息地となっています。
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