国内旅行業務取扱管理者の過去問
令和5年度(2023年)
国内旅行実務 問35

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問題

国内旅行業務取扱管理者試験 令和5年度(2023年) 国内旅行実務 問35 (訂正依頼・報告はこちら)

次の郷土料理と観光地の組合せのうち、同じ都道府県でないものはどれか。

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この過去問の解説 (1件)

01

この問題の正解は「しょっつる鍋ーー碁石海岸」です。

選択肢1. しょっつる鍋 ―― 碁石海岸

この組み合わせは違います。

しょっつる鍋は秋田県の郷土料理でハタハタを入れた鍋のことです。

碁石海岸は岩手県大船渡市の景勝地です。3県にまたぐ三陸ジオパークの一つです。

選択肢2. 深川めし ―――― 秋川渓谷

どちらも東京都です。

深川めしは江戸時代の漁師めしでアサリハマグリなどの貝類の出汁で炊き込んだご飯のことです。昔深川地区(今の江東区あたり)ではアサリがよく取れたそうです。

秋川渓谷は都心から1時間ほどで行ける渓谷で、多摩川の中で最大の支流と言われる秋川で川遊びなどもできます。

選択肢3. 柿の葉ずし ――― 法起寺

どちらも奈良県です。

柿の葉ずしは奈良県の郷土料理で、塩漬けしてあるサバを酢飯と一緒に柿の葉で包んでいる押し寿司のことです。

法起寺は聖徳太子によって設立された仏教寺院の一つです。

選択肢4. 皿鉢料理 ―――― 室戸岬

どちらも高知県です。

皿鉢料理は高知県の海山川の自然な食材に恵まれた名物料理です。カツオのタタキなどおいしいものをたくさん盛り付けおもてなしをする料理です。

室戸岬は太平洋に突き出した岬で世界ジオパークにも認定されました。乱礁遊歩道が有名です。

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