給水装置工事主任技術者 過去問
令和5年度(2023年)
問51 (給水装置の概要 問11)

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問題

給水装置工事主任技術者試験 令和5年度(2023年) 問51(給水装置の概要 問11) (訂正依頼・報告はこちら)

水道メーターに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
  • 水道メーターは、各水道事業者により、使用する形式が異なるため、設計に当たっては、あらかじめ確認する必要がある。
  • 接線流羽根車式水道メーターは、計量室内に設置された羽根車にノズルから接線方向に噴射水流を当て、羽根車を回転させて通過水量を積算表示する構造である。
  • 軸流羽根車式水道メーターは、管状の器内に設置された流れに垂直な軸をもつ螺旋状の羽根車を回転させて、積算計量する構造である。
  • 電磁式水道メーターは、給水管と同じ呼び径の直管で機械的可動部がないため耐久性に優れ、小流量から大流量まで広範囲な計測に適している。

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この過去問の解説 (2件)

01

各水道メーターの種類及び特徴について押さえておきましょう。

選択肢1. 水道メーターは、各水道事業者により、使用する形式が異なるため、設計に当たっては、あらかじめ確認する必要がある。

記述の通りです。

選択肢2. 接線流羽根車式水道メーターは、計量室内に設置された羽根車にノズルから接線方向に噴射水流を当て、羽根車を回転させて通過水量を積算表示する構造である。

記述の通りです。

選択肢3. 軸流羽根車式水道メーターは、管状の器内に設置された流れに垂直な軸をもつ螺旋状の羽根車を回転させて、積算計量する構造である。

垂直な軸ではなく平行な軸が正しい為、この記述は誤りです。

選択肢4. 電磁式水道メーターは、給水管と同じ呼び径の直管で機械的可動部がないため耐久性に優れ、小流量から大流量まで広範囲な計測に適している。

記述の通りです。

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02

水道メーターの方式には、それぞれ特徴があり、特に羽根車式は「軸流」「接線流」といった流れの方向に注意する必要があります。

 

設問では、「流れに垂直」と「流れに平行」といった表現の違いに着目することで正しい選択ができます。

選択肢1. 水道メーターは、各水道事業者により、使用する形式が異なるため、設計に当たっては、あらかじめ確認する必要がある。

適当です。

水道メーターの仕様や形式は、各自治体や水道事業者ごとに異なる場合があるため、設計段階で確認することが求められます。

選択肢2. 接線流羽根車式水道メーターは、計量室内に設置された羽根車にノズルから接線方向に噴射水流を当て、羽根車を回転させて通過水量を積算表示する構造である。

適当です。

接線流羽根車式は、水流が羽根車に対して接線方向から当たり、羽根車を回転させて水量を測定する方式です。

選択肢3. 軸流羽根車式水道メーターは、管状の器内に設置された流れに垂直な軸をもつ螺旋状の羽根車を回転させて、積算計量する構造である。

不適当です。

軸流羽根車式水道メーターは、水の流れに対して平行な軸を持つ羽根車が回転して水量を測定する方式です。
問題文の「流れに垂直な軸」という表現は誤りで、正しくは流れに平行な軸となります。
螺旋状の羽根車が水の流れに沿って回転し、流量を積算する仕組みです。

選択肢4. 電磁式水道メーターは、給水管と同じ呼び径の直管で機械的可動部がないため耐久性に優れ、小流量から大流量まで広範囲な計測に適している。

適当です。
電磁式メーターは、電磁誘導を利用して水の流量を計測する方式で、可動部がないため摩耗が少なく耐久性に優れています。小流量から大流量まで対応できる特性もあります。

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