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危険物取扱者試験 乙4の過去問/予想問題「第23769問」を出題

問題

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グリセリンについて正しいものはどれか。
   1 .
加熱しても引火の危険性はない。
   2 .
引火点は150℃以下である。
   3 .
蒸気は空気より軽い。
   4 .
水より軽い。
   5 .
ベンゼンに溶けない。
( 危険物 乙4の過去問/予想問題 問178 )

この過去問の解説 (4件)

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正解は5番です。

1番:誤り
グリセリンは、第4類危険物に分類される引火性液体です。また、グリセリンの引火点は177℃のため、加熱によって引火の危険性が高まります。

2番:誤り
グリセリンの引火点は177℃のため、記述は誤りとなります。

3番:誤り
グリセリンの蒸気比重は3.1であり、空気の蒸気比重の1より重いです。ちなみに、第4類に分類される危険物の蒸気比重はすべて1以上となります。蒸気比重は危険物の分子量にほぼ比例するため、第4類の中で最も分子量が小さいメタノールでも分子量は32であり、空気の平均分子量の約29よりも大きくなるからです。

4番:誤り
グリセリンの比重は1.26であり、水の比重の1より大きいため、水より重いです。

5番:正しい
ベンゼン、二硫化炭素に溶けず、ガソリン、軽油にほとんど溶けません。一方で、グリセリンは水溶性液体に分類されるので、水に溶け、エチルアルコールにも溶けます。
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グリセリン・・・第三石油類

・吸湿性があり、水、エタノールに溶けるが、ガソリン、軽油にほとんど溶けず、二硫化炭素、ベンゼンなどに溶けない。
・加熱しなければ引火の危険は少ない。
・酸化剤と混合すると、加熱、衝撃、摩擦により発熱発火することがある。
・過マンガン酸カリウム、クロム酸などと激しく反応し爆発する。

(火災予防・貯蔵取扱いの注意)
・火気を近づけない。
・密閉容器に入れ、酸化剤と離して冷暗所に貯蔵する。

(消火の方法)
・消火剤:二酸化炭素、粉末
・消火効果:窒息消火
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正解は 5 です。

グリセリンはベンゼンに溶けません。グリセリンは水溶性液体に分類されます。

1:誤り
グリセリンは第4類危険物に分類されますので、加熱によって引火の危険性があります。

2:誤り
グリセリンの引火点は177℃です。引火点は「150℃以下」ではありません。

3:誤り
グリセリンの蒸気は空気より重いです。グリセリンの蒸気比重(気体の体積当たりの重さ)は3.1であり、空気の蒸気比重1より重いためです。

4:誤り
グリセリンは水よりも重いです。グリセリンの比重は1.3です。

5:正しい
グリセリンはベンゼンに溶けません。グリセリンは水溶性液体に分類されますので、水に溶けます。
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文章の通りです。

引火点は177℃で加熱すると引火の危険性があります。

第四類の危険物はどれも蒸気比重が1より大きいです。

重油を除く第三石油類は比重が1より大きいものが多く、グリセリンの比重は1.3です。

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