危険物取扱者(乙4) 予想問題
筆記試験
問98
問題文
比熱が2.8(J/g・℃)である液体150gが15℃から35℃に上昇させるために必要な熱量はどれだけか。
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問題
危険物取扱者試験(乙4) 筆記試験 問98 (訂正依頼・報告はこちら)
比熱が2.8(J/g・℃)である液体150gが15℃から35℃に上昇させるために必要な熱量はどれだけか。
- 8.0kJ
- 8.2kJ
- 8.4kJ
- 8.6kJ
- 8.8kJ
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この過去問の解説 (4件)
01
2.8×150×20=8400J→8.4kJ
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02
15℃から35℃までの温度差は20℃であり、
必要な熱量は
2.8J/g・℃×150g×20℃=8400J=8.4kJ
となり、3番が正解となります。
比熱の計算式を覚えていなくても、
与えられた数字の単位を文字式の文字と考えて、
求める数字の単位に合わせるようにすれば、計算式を立てることができます。
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03
熱量の求め方
熱量(J)=比熱(j/(g・k))×質量(g)×変化した温度(K)(35-15℃)
2.8×150×20=8400J→8.4kJ
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04
これに比熱と重さをかけると
20*2.8*150=8.4
となります。
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