問題 このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「新しく条件を設定して出題する」をご利用ください。 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 文字サイズ 特大 次の化合物で消防法上の危険物ではないものを選べ 1 . 塩酸 2 . 過塩素酸 3 . 硝酸 4 . 過酸化水素 5 . 水素化ナトリウム ( 危険物 乙4の過去問/予想問題 問198 ) 訂正依頼・報告はこちら 解説へ 次の問題へ
この過去問の解説 (4件) 67 消防法第十条の別表第一に記載されている化合物が危険物です。問題にある化合物では2番の過塩素酸、3番の硝酸、4番の過酸化水素は第六類(酸化性液体)、5番の水素化ナトリウムは第三類(自然発火性物質及び物質、金属の水素化物に該当)に当てはまります。別表第一に記載が無い1番の塩酸が正解です。 参考になった この解説の修正を提案する 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 42 正解は1番です。 消防法上の危険物とは、「別表第一の品目欄に掲げる物品で、同表にに定める区分に応じ同表の性質欄に掲げる性状を有するものをいう」と定義されています。 1番:該当しない 塩酸は、消防法上の危険物としては該当しません。 2番:該当する 過塩素酸は、酸化性液体の第6類危険物に該当します。 3番:該当する 硝酸は、酸化性液体の第6類危険物に該当します。 4番:該当する 過酸化水素は、酸化性液体の第6類危険物に該当します。 5番:該当する 水素化ナトリウムは、自然発火性及び禁水性物質の第3類危険物に該当します。ちなみに、名前のによく似た水酸化ナトリウムは消防法上の危険物には該当しません。 第1類、第6類危険物のような酸化性物質は、第4類危険物と反応し、発火させる危険性があるものが多いため、よく出題されます。酸化性物質は化学式に酸素(O)が多く含まれているものが多く、過酸化、塩素酸、過塩素酸、硝酸などの名称がつく無機化合物が多いです。 参考になった この解説の修正を提案する 29 正解は1.塩酸です。 過塩素酸、硝酸、過酸化水素は第六類(酸化性液体)です。この3つが第六類の代表格なので必ず覚えておく様にしましょう。 水素化ナトリウムは第三類(自然発火or禁水物質)です(金属の水素化物)。尚、水酸化ナトリウムは危険物に属さないので誤解しない様に注意すべきです。 基本的に危険物に属す物質は酸化性・引火性を持つため、塩酸の様に酸素を持たず燃えない物質は該当しません。 参考になった この解説の修正を提案する 21 消防法における危険物は、消防法別表第一に記載された化合物です。 過塩素酸、硝酸、過酸化水素は第六類。水素化ナトリウムは第三類です。 参考になった この解説の修正を提案する 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。