危険物取扱者(乙4) 予想問題
筆記試験
問199

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問題

危険物取扱者(乙4)試験 筆記試験 問199 (訂正依頼・報告はこちら)

次の危険物で等級Iのものを選べ。

  • ベンゼン
  • ガソリン
  • ジエチルエーテル
  • メチルアルコール
  • アセトン

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この過去問の解説 (4件)

01

乙種第4類の危険等級は以下の通りです。
 危険等級Ⅰ : 特殊引火物
 危険等級Ⅱ : 第1石油類、アルコール類
 危険等級Ⅲ : 上記以外
問題にある危険物では、特殊引火物であるジエチルエーテルが正解です。
ベンゼン、ガソリン、アセトンは第1石油類、メチルアルコールはアルコール類で危険等級Ⅱとなります。

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02

危険等級とは、危険性の程度に応じて、危険等級の高いⅠからⅢまで危険物の類ごとに区分されています。
第4類においては、
危険等級Ⅰは特殊引火物、
危険等級Ⅱは、第一石油類、アルコール類、
危険等級Ⅲはそれ以外
と区分されています。

選択肢1. ベンゼン

危険等級Ⅱ
ベンゼンは第一石油類に分類されるので、危険等級Ⅱに分類されます。

選択肢2. ガソリン

危険等級Ⅱ
ガソリンは第一石油類に分類されるので、危険等級Ⅱに分類されます。

選択肢3. ジエチルエーテル

危険等級Ⅰ
ジエチルエーテルは特殊引火物に分類されるので、危険等級Ⅰに分類されます。

選択肢4. メチルアルコール

危険等級Ⅱ
メチルアルコールはアルコール類に分類されるので、危険等級Ⅱに分類されます。

選択肢5. アセトン

危険等級Ⅱ
アセトンは第一石油類に分類されるので、危険等級Ⅱに分類されます。

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03

正解はジエチルエーテルです。
第四類の等級は、以下です。
I:特殊引火物
Ⅱ:第一石油類、アルコール類
Ⅲ:I、Ⅱ以外
特殊引火物は「ジエチルエーテル、二硫化炭素その他1気圧において発火点100℃以下または引火点-20℃以下で沸点が40℃以下」であることを覚えておくべきです。

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04

第四類では、危険等級Ⅰの危険物は「特殊引火物」。
危険等級Ⅱの危険物は「アルコール類」、「第一石油類」です。

参考になった数29