危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問221

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問221 (訂正依頼・報告はこちら)

移動タンク貯蔵で誤っているものを選べ。
  • 移動タンク貯蔵所は、屋外の防火上安全な場所または壁、床、はりおよび屋根を耐火構造とし、もしくは不燃材料で造った建築物の一階に常置すること。
  • 移動貯蔵タンクは、容量は30000L以下とし、かつ、その内部に4000L以下ごとに完全な間仕切を厚さ3.2mm以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で設けること。
  • 間仕切により仕切られた部分には、それぞれマンホールおよび安全装置を設け、厚さ3.2mm以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で造られた防波板を設けること。
  • 移動貯蔵タンクのマンホールおよび注入口のふたは、厚さ3.2ミリメートル以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で造ること。
  • 移動貯蔵タンクは、厚さ3.2mm以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で気密に造り、圧力タンクを除くタンクでは70kPaの圧力で、圧力タンクでは最大常用圧力の1.5倍の圧力で、それぞれ10分間おこなう水圧試験で、漏れ、または変形しないものであること。

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この過去問の解説 (4件)

01

防波板は厚さ1.6mm以上と定められているので、3番に記載されている3.2mm以上というのは誤りです。したがって、正解は3番です。

参考になった数163

02

正解は 3 です。

1:正しい
移動タンク貯蔵所は、屋外の防火上安全な場所または壁、床、はりおよび屋根を耐火構造とし、もしくは不燃材料で造った建築物の一階に常置する必要があります。

2:正しい
移動貯蔵タンクは、容量は30000L以下とし、かつ、その内部に4000L以下ごとに完全な間仕切を厚さ3.2mm以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で設ける必要があります。

3:誤り
防波板の厚さは 1.6mm以上です。「厚さ3.2mm以上」は誤りであり、「厚さ1.6mm以上」が正しいです。
間仕切により仕切られた部分には、それぞれマンホールおよび安全装置を設け、厚さ1.6mm以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で造られた防波板を設ける必要があります。

4:正しい
移動貯蔵タンクのマンホールおよび注入口のふたは、厚さ3.2ミリメートル以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で造る必要があります。

5:正しい
移動貯蔵タンクは、厚さ3.2mm以上の鋼板またはこれと同等以上の機械的性質を有する材料で気密に造り、圧力タンクを除くタンクでは70kPaの圧力で、圧力タンクでは最大常用圧力の1.5倍の圧力で、それぞれ10分間おこなう水圧試験で、漏れ、または変形しないものである必要があります。

参考になった数91

03

3.が誤りです。
3.2mm以上の鋼板はタンクの材質のことで、防波板は1.6mmです。

参考になった数26

04

防波板は1.6mm以上です。

参考になった数17