危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問220

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問220 (訂正依頼・報告はこちら)

簡易タンク貯蔵所で誤っているものを選べ。
  • 屋外に設置する場合、保有空地を2m以上確保し、専用室内に設置する場合、タンクと専用室の壁との間に0.5m以上の間隔を保たなければいけない。
  • 簡易貯蔵タンクの容量は、600L以下であること。
  • 簡易貯蔵タンクは、厚さ3.2mm以上の鋼板で、気密に造り、70kPaの圧力で10分間行う水圧試験で、漏れ、または変形しないものでなければならない。
  • 簡易貯蔵タンクには通気管を設けること。
  • 1つの簡易タンク貯蔵所に設置するタンクは、3基以内とし、かつ同一種類のタンクを2基以上設置してはいけない。

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は 1 です。

1:誤り
簡易タンク貯蔵所を屋外に設ける場合は、保有空地を1m以上確保します。
「保有空地を2m以上確保」は誤りであり、「保有空地を1m以上確保」が正しいです。
屋外に設置する場合、保有空地を1m以上確保し、専用室内に設置する場合、タンクと専用室の壁との間に0.5m以上の間隔を保たなければいけません。

2:正しい
簡易貯蔵タンクの容量は、600L以下でなければなりません。

3:正しい
簡易貯蔵タンクは、厚さ3.2mm以上の鋼板で、気密に造り、70kPaの圧力で10分間行う水圧試験で、漏れ、または変形しないものでなければなりません。

4:正しい
簡易貯蔵タンクには通気管を設ける必要があります。

5:正しい
1つの簡易タンク貯蔵所に設置するタンクは、3基以内として、かつ同一種類のタンクを2基以上設置してはいけません。

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02

保有空地は1m以上です。

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03

簡易タンク貯蔵所を屋外に設ける場合は周囲に1m以上の空地を確保します。したがって、1番に記載されている2m以上というのは誤りで、1番が正解です。

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04

屋外に設置する簡易貯蔵タンクは保有空地1m以上と定められています。

参考になった数25