危険物取扱者(乙4) 予想問題
筆記試験
問219

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

危険物取扱者(乙4)試験 筆記試験 問219 (訂正依頼・報告はこちら)

地下タンク貯蔵所について誤っているものを選べ。
  • タンクの設置方法は、タンク室に設置する方法、直接地盤面下に設置する方法、コンクリートで被覆して地盤面下に埋設する方法の3通りがある。
  • 「地下貯蔵タンクに鋼板を間げきを有するように取り付け、かつ、危険物の漏れを常時検知するための設備を設けたもの」、「地下貯蔵タンクに、強化プラスチックを間げきを有するように被覆し、かつ、危険物の漏れを検知するための設備を設けたもの」を二重殻タンクという。
  • 管により液体の危険物の漏れを検知する設備は2箇所以上である。
  • 地下貯蔵タンクとタンク室の内側との間は、0.1m以上の間隔を保つものとし、かつ、当該タンクの周囲に乾燥砂をつめること。
  • 地下タンク貯蔵所には、見やすい箇所に地下タンク貯蔵所である旨を表示した標識および防火に関し必要な事項を掲示した掲示板を設けること。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (4件)

01

誤っているものは「管により液体の危険物の漏れを検知する設備は2箇所以上である。」です。

選択肢3. 管により液体の危険物の漏れを検知する設備は2箇所以上である。

危険物の漏れを検査する管(漏洩検査管)の設置は4ヶ所以上と定められているので、2ヶ所以上というのは誤りです。

参考になった数285

02

地下貯蔵タンクの重要事項を以下に挙げます。
・漏洩検査管:4か所以上
・壁-タンク間:0.1m
・地盤-頂部間:0.6m
・室内は乾燥砂で埋めること etc...

選択肢3. 管により液体の危険物の漏れを検知する設備は2箇所以上である。

以上より、誤りです。

参考になった数114

03

誤っているものは「管により液体の危険物の漏れを検知する設備は2箇所以上である。」です。

選択肢1. タンクの設置方法は、タンク室に設置する方法、直接地盤面下に設置する方法、コンクリートで被覆して地盤面下に埋設する方法の3通りがある。

正しい
タンクの設置方法は、タンク室に設置する方法、直接地盤面下に設置する方法、コンクリートで被覆して地盤面下に埋設する方法の3通りがあります。

選択肢2. 「地下貯蔵タンクに鋼板を間げきを有するように取り付け、かつ、危険物の漏れを常時検知するための設備を設けたもの」、「地下貯蔵タンクに、強化プラスチックを間げきを有するように被覆し、かつ、危険物の漏れを検知するための設備を設けたもの」を二重殻タンクという。

正しい
「地下貯蔵タンクに鋼板を間げきを有するように取り付け、かつ、危険物の漏れを常時検知するための設備を設けたもの」、「地下貯蔵タンクに、強化プラスチックを間げきを有するように被覆し、かつ、危険物の漏れを検知するための設備を設けたもの」を二重殻タンクといいます。

選択肢3. 管により液体の危険物の漏れを検知する設備は2箇所以上である。

誤り
管により液体の危険物の漏れを検査する設備は、4箇所以上です。
「検知する設備は2箇所以上」は誤りであり、「検知する設備は4箇所以上」が正しいです。

選択肢4. 地下貯蔵タンクとタンク室の内側との間は、0.1m以上の間隔を保つものとし、かつ、当該タンクの周囲に乾燥砂をつめること。

正しい
地下貯蔵タンクとタンク室の内側との間は、0.1m以上の間隔を保つものとして、かつ、当該タンクの周囲に乾燥砂をつめる必要があります。

選択肢5. 地下タンク貯蔵所には、見やすい箇所に地下タンク貯蔵所である旨を表示した標識および防火に関し必要な事項を掲示した掲示板を設けること。

正しい
地下タンク貯蔵所には、見やすい箇所に地下タンク貯蔵所である旨を表示した標識および防火に関し必要な事項を掲示した掲示板を設ける必要があります。

参考になった数85

04

管により液体の危険物の漏れを検知する設備は、4箇所以上です。

参考になった数32