危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題
乙4
問240

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問題

危険物 乙4の過去問/予想問題 問240 (訂正依頼・報告はこちら)

顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所について誤っているものを選べ
  • 顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所には、給油取扱所へ進入する際、見やすい箇所に顧客が自ら給油等を行うことができる給油取扱所である旨を表示すること。
  • 給油ホースの先端部に手動開閉装置を備えた給油ノズルを設けること。
  • 給油ノズルは、自動車等の燃料タンクが満量となったときに給油を自動的に停止する構造のものとするとともに、自動車等の燃料タンク給油口から危険物が噴出した場合、顧客に危険物が飛散しないための措置を講ずること。
  • 1回の連続した給油量の上限のみをあらかじめ設定できる構造のものとすること。
  • 給油ホースは、著しい引張り力が加わったときに安全に分離するとともに、分離した部分からの危険物の漏えいを防止することができる構造のものとすること。

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この過去問の解説 (4件)

01

顧客用固定給油設備の構造及び措置で必要なことは、
 ・給油ホースの先端に手動開閉装置を備える
 ・静電気の除去
 ・満量時の自動供給停止構造
 ・危険物の飛散防止
 ・誤給油防止構造
 ・給油量及び時間の上限設定可能な構造
 ・地震発生時の自動停止等
があります。
4番の記載では給油量の上限の設定はありますが、時間の上限設定の記載がありません。
したがって、誤っている記述は4番です。

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02

正解は 4 です。

1:正しい
顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所には、給油取扱所へ進入する際、見やすい箇所に顧客が自ら給油等を行うことができる給油取扱所である旨を表示しなければならないです。

2:正しい
給油ホースの先端部に手動開閉装置を備えた給油ノズルを設けなければなりません。

3:正しい
給油ノズルは、自動車等の燃料タンクが満量となったときに給油を自動的に停止する構造のものとするとともに、自動車等の燃料タンク給油口から危険物が噴出した場合、顧客に危険物が飛散しないための措置を講ずる必要があります。

4:誤り
顧客に自ら給油等をさせる給油取扱所については、1回の連続した給油量および給油時間の上限を、あらかじめ設定できる構造のものとしなければなりません。
「給油時間の上限設定」が記載されていませんので誤りです。

5:正しい
給油ホースは、著しい引張り力が加わったときに安全に分離するとともに、分離した部分からの危険物の漏えいを防止することができる構造のものとしなければなりません。

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03

4は、「1回の連続した給油量および給油時間の上限をあらかじめ設定できる構造のものとすること。」であり、給油時間が抜けています。

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04

4は誤りです。
給油量及び給油時間の上限が設定できなければなりません。

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