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危険物取扱者試験 乙4の過去問 | 予想問題 乙4 問277

問題

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法令上、地下タンク貯蔵所の基準について次の内正しいものはどれか。
   1 .
地下貯蔵タンクの頂部は地盤面よりも上になければならない。
   2 .
地下貯蔵タンクを2つ以上隣接して設置する場合には、その相互間に0.1m以上の間隔をあけなければならない。
   3 .
地下タンク貯蔵所には、保安距離、保有空地を設ける必要はない。
   4 .
地下貯蔵タンクの内、圧力タンク以外のタンクには無弁通気管又は大気弁通気管を設けてはならない。
   5 .
地下貯蔵タンクの容量は30,000L以下とする。
( 危険物 乙4の過去問/予想問題 問277 )
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この過去問の解説 (4件)

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地下タンク貯蔵所の基準について正しいのは
3 . 地下タンク貯蔵所には、保安距離、保有空地を設ける必要はない。
です。

他の選択肢は次の点に誤りがあります。
1 . 地下貯蔵タンクの頂部は0.6m以上「地盤面よりも下」でなければいけません。

2 . 地下貯蔵タンクを2つ以上隣接して設置する場合、相互間に「1m以上」の間隔をあけなければいけません。

4 . 地下貯蔵タンク(圧力タンクを除く)には、「通気管を設ける」必要があります。

5 . 地下貯蔵タンクの「容量は無制限」です。

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19
正解は3です
危険物の規制に関する政令 第十三条に地下タンク貯蔵所の基準が
示されています。以下、主なポイントです。
・地下タンクを地盤面下に設けられたタンク室に設置する。
・地下貯蔵タンクとタンク室との間は0.1m以上の間隔を空け、
 周囲に乾燥砂を敷き詰める。
・地下貯蔵タンクの頂部は0.6m以上地盤面から下にあること。
・2つ以上隣接して設置する場合は、相互間に1m以上の間隔を保つこと。
・見やすい箇所に、標識および防火に必要な事項を示した掲示板を設けること。
・通気管又は安全装置を設けること。

次に、各選択肢について補足事項とともに説明します。
1. × 「上になければならない」が誤りです。
    地下貯蔵タンクの頂部は地盤面より下にあるよう定められています。

2. × 「0.1m」が誤りです。
   隣接して設置する場合には、1m(容量の総和が指定数量の
   百倍以下なら0.5m)以上の間隔を保つ必要があります。

3. 〇 正しい内容です。
   地下貯蔵タンクには、保安距離、保有空地の設置は
   特に定められていません。

4. × 「設けてはならない」が誤りです。
    通気管や安全装置を設けるよう定められています。

5. × 「30,000L以下」が誤りです。
    地下貯蔵タンクの容量は無制限です。

17
正解は3です。

1 . 「地盤面よりも上」の部分が誤りです。
正しくは、「0.6メートル以上地盤面から下」です。
(危険物の規制に関する政令第13条3項)

2 . 「0.1m以上」の部分が誤りです。
正しくは、「1m以上」です。
(危険物の規制に関する政令第13条4項)

3 . 正解です。

4 . 誤りです。
正しくは、「屋外貯蔵タンクのうち圧力タンク以外
のタンクに設ける通気管は、無弁通気管又は大気弁
通気管とします」です。
(危険物の規制に関する規則第20条)

5 . 誤りです。
地下貯蔵タンクの容量に制限はありません。

12
1.地下貯蔵タンクの頂部は地盤面よりも0.6m以上、下になければなりません。

2.地下貯蔵タンクを2つ以上隣接して設置する場合には、その相互間に1m以上の間隔をあけなければなりません。

3.正解です。

4.地下貯蔵タンクの内、圧力タンク以外のタンクには無弁通気管又は大気弁通気管を設ける必要があります。

5.地下貯蔵タンクには容量の規定はありません。30,000L以下と定められているのは移動タンク取扱所です。

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