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理容師の過去問 第31回 公衆衛生・環境衛生 問10

問題

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わが国の上下水道に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
   1 .
上水道と下水道は、ほぼ同時に整備され、普及率は同じである。
   2 .
下水道の放流水への塩素注入は必須だが、上水道水には任意である。
   3 .
下水道の放流水や上水道の供給水の水質は、法律によって規定されている。
   4 .
下水道は、生活系や事業所系の排水を受け入れ、工場排水は受け入れない。
( 第31回 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問10 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解は、3です。

1 上水道は、約97%、下水道は、約70%の普及率です。

2 上水道の塩素注入は義務です。

3 下水道の放流水や上水道の供給水の水質は、法律によって規定されています。

4 下水道は、生活系や事業系の排水も工場の排水も受け入れてます。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解:3 正しいものを選ぶので他は誤りです。

1 平成20年の普及率は、上水道が97.5%、下水道が72.7%です。

2 上水道は需要者に供給される過程で、
ろ過により細菌の99%は除去されますが、
完全に細菌を除去し配水中の汚染を防ぐために塩素が加えられます。

4 下水道は、台所・洗濯・風呂・トイレなどの生活排水と、
各種工場、事務所、畜産所などから出る産業排水があります。

0

答えは3です。

1、
上水道の普及率は、
2007年97.5% 2012年97.7%
下水道の普及率は、
2008年72.7% 2012年75.8%
上水道と下水道の普及率は、上水道の方が高いです。
よって、(普及率は同じである)→(普及率は上水道の方が高いです)の間違いです。

2、
「水道法」により、蛇口から出る水の遊離残留塩素量は0.1㎎/リットルと決まられています。
下水道の放流水の塩素注入は、大腸菌群の除去の為に塩素消毒をします。
よって、(上水道水には任意である)→(上水道水も必須である)の間違いです。

3、
「下水道法」により、下水道の放流水の水質など細かく決められています。
「水道法」により、上水道の供給水の水質も細かく決められています。
よって、正しいです。

4、
下水は、生活排水(台所、洗濯、風呂、トイレなどに使われた排水)と、産業排水(各種工場、事業所、畜産業などから出る排水)があります。
工場排水も受け入れています。
よって、(工場排水は受け入れない)→(生活系や事業所系や工場系の排水を受け入れている)の間違いです。

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