理容師の過去問
第27回
感染症 問15

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問題

第27回 理容師国家試験 感染症 問15 (訂正依頼・報告はこちら)

感染症に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a.結核に感染した疑いがある者は、強制的に入院させる。
b.コレラの患者には、就業禁止の措置をとることがある。
c.マラリアの対策には、蚊の駆除を行う。
d.エイズは、発生動向調査が行われていない。
  • aとb
  • bとc
  • cとd
  • aとd

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この過去問の解説 (4件)

01

正解は、2です。

a 結核に感染した疑いがある者は強制的に入院させられることはありません。

b コレラの患者には、就業禁止の措置をとることがあります。

c マラリアの対策には、蚊の駆除を行います。

d エイズは、発生動向調査は行われています。

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02

正解は2です

a.結核に感染した疑いがあるだけでは強制的に入院させられることはありません

d.エイズの動向調査は1984年から現在まで行われています

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03

正解 2

a結核は、入院の勧告や措置が必要ですが、疑いがあるだけでは強制的に入院させられることはありません。

bコレラは、医師の届け出は必要ですが、入院の勧告・措置はありません。就業制限があります。

cマラリアは、入院の必要はありませんが就業制限があります。対策として蚊の駆除が有効です。

dエイズは、発生動向調査が行われています。
現在、有効なワクチンも特効薬もありませんが、発症を抑制する治療が行われています。

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04

正解は 2 です。


a.結核に感染した疑いがある者は、強制的に入院させる。 ×誤り
→結核に感染した場合でも、発病していなければ人に感染することがないので、強制的に入院する必要はありません。

b.コレラの患者には、就業禁止の措置をとることがある。 ○正しい

c.マラリアの対策には、蚊の駆除を行う。 ○正しい

d.エイズは、発生動向調査が行われていない。 ×誤り
→エイズの発生動向調査は1984年から行われている。

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