理容師の過去問
第27回
衛生管理技術 問16

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第27回 理容師国家試験 衛生管理技術 問16 (訂正依頼・報告はこちら)

理学的消毒法に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a.煮沸で刃物類を消毒する場合、刃先が互いに触れ合わないように注意する。
b.蒸気でタオルを消毒する場合、水洗いしてから固く絞って横に並べると熱の伝導が早い。
c.煮沸でシェービング用レザーを消毒する場合、消毒後、湯の温度が下がるまで取り出さずにおく。
d.紫外線でコーム類を消毒する場合、互いに重なり合わないように配置する。
  • aとb
  • bとc
  • cとd
  • aとd

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (4件)

01

正解は4です

b.蒸気でタオルを蒸す場合には、水洗いして固く絞ると熱の伝導は遅くなります

c.煮沸で消毒する場合、100℃の沸騰したお湯に2分間沈めておけば良い

参考になった数4

02

正解は 4 です。


a.煮沸で刃物類を消毒する場合、刃先が互いに触れ合わないように注意する。 ○正しい

b.蒸気でタオルを消毒する場合、水洗いしてから固く絞って横に並べると熱の伝導が早い。 ×誤り
→蒸気でタオルを消毒する場合は、水洗いして固く絞ってしまうと逆に熱の伝導が遅くなります。

c.煮沸でシェービング用レザーを消毒する場合、消毒後、湯の温度が下がるまで取り出さずにおく。 ×誤り
→煮沸消毒の場合、100℃の沸騰したお湯に2分間以上沈めておく。

d.紫外線でコーム類を消毒する場合、互いに重なり合わないように配置する。 ○正しい

参考になった数2

03

正解は、4です。

a 煮沸で刃物類を消毒する場合、刃先がお互いに触れ合わないように注意します。

b 蒸気でタオルを消毒する場合、水洗いしてから固く絞ると熱の伝導が遅くなります。

c 煮沸でシェービング用レザーを消毒する場合、100℃の沸騰したお湯に2分間以上沈めておきます。

d 紫外線でコーム類を消毒する場合、お互いが重なり合わないように配置します。

参考になった数2

04

正解 4

b cは誤りです。

b蒸気でタオルを消毒する場合、固く絞りゆるく巻き戻し縦に並べておくと熱伝導が速くなります。

cレザーを煮沸消毒する場合、沸騰後2分以上煮沸を行います。

参考になった数1