理容師の過去問
第28回
理容理論 問42
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問題
第28回 理容師国家試験 理容理論 問42 (訂正依頼・報告はこちら)
シザーズの触点に関する次の文章の( )内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。
「触点とは、動刃と静刃の( A )が互いに接触する部分をいい、( B )ともいう。その形は、動刃・静刃の両刃が( C )でなければならない。」
「触点とは、動刃と静刃の( A )が互いに接触する部分をいい、( B )ともいう。その形は、動刃・静刃の両刃が( C )でなければならない。」
- ( A )鋏体 ─ ( B )触線 ─ ( C )同形
- ( A )鋏身 ─ ( B )触線 ─ ( C )異形
- ( A )鋏身 ─ ( B )ひぞこ ─ ( C )同形
- ( A )鋏体 ─ ( B )ひぞこ ─ ( C )異形
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この過去問の解説 (3件)
01
触点とは、動刃と静刃の鋏体が互いに接触する部分をいい、触線ともいいます。その形は、動刃・静刃の両刃が同形でなければなりません。
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02
シザーズの触点とは、「動刃と静刃の鋏体が互いに接触する部分をいい、触線ともいう。その形は、動刃・静刃の両刃が同形でなければならない。」と定義されます。
Aが鋏体、Bが触線、Cが同形と全て正しい組み合わせになっています。
これが正しい組み合わせです。
Bは触線で正しいですが、Aが鋏体(ネジのある要の部分)ではなく鋏身(刃の付いている部分)になっていて、Cも同形ではなく異形となっています。
これは誤った組み合わせです。
Cは同形で正しいですが、Aが鋏身、Bがひぞこ(裏スキ)になっています。
これは誤った組み合わせです。
Aは鋏体で正しいですが、Bがひぞこ、Cが異形になっています。
これは誤った組み合わせです。
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03
「触点とは、動刃と静刃の( 鋏体 )が互いに接触する部分をいい、( 触線 )ともいう。その形は、動刃・静刃の両刃が( 同形 )でなければならない。」
※シザーズの切れ味はこの触点によって左右され、幅は広すぎても狭すぎても使いづらくなるので、約1㎜が適当です。
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