理容師の過去問
第28回
理容理論 問43
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問題
第28回 理容師国家試験 理容理論 問43 (訂正依頼・報告はこちら)
分髪に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。
a.左分髪の場合は、客の右前方45度に立ち、肘関節を中心とした円運動で分髪線を描き髪を分ける。
b.6:4の分髪は、内眼角の延長線を基準とし、ボリュームが外側に出るので一般的には角顔に合う。
c.7:3の分髪は、眼球の中心を基準とし、ボリュームが円に近い位置に来るので丸顔に合う。
d.8:2の分髪は、外眼角と耳部の中間の線を基準とし、ボリュームが中心にくるので角顔に合う。
a.左分髪の場合は、客の右前方45度に立ち、肘関節を中心とした円運動で分髪線を描き髪を分ける。
b.6:4の分髪は、内眼角の延長線を基準とし、ボリュームが外側に出るので一般的には角顔に合う。
c.7:3の分髪は、眼球の中心を基準とし、ボリュームが円に近い位置に来るので丸顔に合う。
d.8:2の分髪は、外眼角と耳部の中間の線を基準とし、ボリュームが中心にくるので角顔に合う。
- aとb
- bとc
- cとd
- aとd
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この過去問の解説 (3件)
01
a 左分髪の場合は、客の左前方に立ち、肘関節を中心とした円運動で分髪線を描き髪を分けます。
b 6:4の分髪は、内眼角の延長線を基準とし、ボリュームが外側に出るので一般的には角顔に合います。
c 7:3の分髪は、眼球の中心を基準とし、ボリュームが円に近い位置に来るので丸顔に合います。
d 8:2の分髪は、外眼角と耳部の中心の線を基準とし、ボリュームが中心にくるので細顔に合います。
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02
【左分髪の場合】
客の左前方45度に立ち、肘関節を中心とした円運動で分髪線を描き、左右に分けます。
(右分髪の場合は左右逆になります)
【分髪の種類】
●5:5
センターパートともいい、正中線で分けます。
●6:4
内眼角の延長線を基準とし、ボリュームが外側に出るので一般的には角顔に合います。
●7:3
眼球の中心を基準とし、ボリュームが円に近い位置に来るので丸顔に合います。
●8:2
外眼角と耳部の中心の線を基準とし、ボリュームが中心にくるので細顔に合います。
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03
分髪について問われています。
内眼角の延長線を基準に分ける6:4の分髪は、中心が低くなり外側にボリュームが出るので角顔に合うというbは正しい説明ですが、左分髪の場合の立ち位置は、客の左前方45度なのでaは間違った説明です。
これは誤った組み合わせです。
眼球の中心を基準に分ける7:3の分髪は、ボリュームが円に近い位置にくるので丸顔に合うというcの説明、そしてbの説明も正しいのでこの組み合わせが正解です。
cの説明は正しいのですが、8:2の分髪は外眼角の延長線を基準に分け、ボリュームが中心にくるので細顔に合うが正しい説明なのでdは間違った説明です。
これは誤った組み合わせです。
aもdも間違った説明なので、これは誤った組み合わせです
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