理容師の過去問
第30回
理容理論 問42

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第30回 理容師国家試験 理容理論 問42 (訂正依頼・報告はこちら)

クリッパーに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • マグネット式クリッパーは、回転部分により歯を左右に動かす構造になっている。
  • 下刃は、上刃と共同して毛を刈る役目をもっている。
  • 上刃は左右に動いて、毛を刈るという働きがある。
  • 裏溝の働きによって、クリッパーを運行するとき皮膚を引っ張ることがなくなる。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は、1です。

1 マグネット式クリッパーは、回転部分がなく簡単な構造になっています。

2 下刃は、上刃と共同して毛を刈る役目をもっています。

3 上刃は左右に動いて、毛を刈るという働きがあります。

4 裏溝の働きによって、クリッパーを運行するとき皮膚を引っ張ることがなくなります。

参考になった数11

02

クリッパーバリカン)に関する問題です。

その原理や各パーツの役割といった基本的なことを把握しておきましょう。

選択肢1. マグネット式クリッパーは、回転部分により歯を左右に動かす構造になっている。

マグネット式クリッパーは、回転する部分がない簡単な構造になっています。

これは誤った説明です。

選択肢2. 下刃は、上刃と共同して毛を刈る役目をもっている。

クリッパーは、下刃の目に入った毛髪を左右に動く上刃で切る、上刃と下刃が共同して毛髪を刈る仕組みです。

これは正しい説明です。

選択肢3. 上刃は左右に動いて、毛を刈るという働きがある。

下刃は静止していてコームのような役目をし、上刃左右に動くことで毛髪を切る働きをしています。

これは正しい説明です。

選択肢4. 裏溝の働きによって、クリッパーを運行するとき皮膚を引っ張ることがなくなる。

クリッパーの刃にある裏溝は、毛髪の通りを良くし皮膚を引っ張らないようにしています。

これは正しい説明です。

参考になった数0

03

正解は、1 です。

1 、マグネット式クリッパーは、回転部分がなく簡単な構造が特徴です。また、モーター式クリッパーは、刃の取り換えが容易なのが特徴です。質問は、クリッパーに関する記述のうち、誤っているものはどれか聞いているので、 1 が正解です。

2 、下刃は、上刃と共同して毛を刈る役目をもっています。質問は、クリッパーに関する記述のうち、誤っているものはどれか聞いているので、不正解です。


3 、上刃は左右に動いて、毛を刈るという働きがあります。質問は、クリッパーに関する記述のうち、誤っているものはどれか聞いているので、不正解です。


4 裏溝の働きによって、クリッパーを運行するとき皮膚を引っ張ることがなくなります。質問は、クリッパーに関する記述のうち、誤っているものはどれか聞いているので、不正解です。

参考になった数0