理容師の過去問
第30回
理容理論 問47
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問題
第30回 理容師国家試験 理容理論 問47 （訂正依頼・報告はこちら）
レザーの基本的な持ち方に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ペンシルハンドは、刀身とハンドルが一直線になるようにまっすぐのばし、細い棒をにぎるようにして持つ持ち方である。
- フリーハンドは、常にレザーを手前に運行する持ち方である。
- バックハンドは、フリーハンドの持ち方で手関節だけを手背側へそらし、切れ刃を向こう側に向けた持ち方である。
- プッシュハンドは、最も基本的な持ち方で、常にレザーを手前に運行する持ち方である。
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この過去問の解説 （3件）
01
1 ペンシルハンドは、切れ刃を左に向け、筆を持つようににぎる持ち方です。
2 フリーハンドは、常にレザーを手前に運行する持ち方です。
3 バックハンドは、フリーハンドと同じように持ち切れ刃を逆にした持ち方です。
4 プッシュハンドは、手関節を手背側にして切れ刃を向こう側にする持ち方です。
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02
レザーの基本的な持ち方に関する問題です。
シェービングの基本であるレザーの持ち方は、運行の手順や注意点と共にしっかり覚えておきたいポイントです。
ペンシルハンドは、刀尾がハンドルの内側からわずかに出るくらいにレザーを開き、切れ刃を左に向けて筆を持つように刀首部を下げて持つ持ち方で筆かみそりとも呼ばれます。
これは誤った説明です。
フリーハンドは、常にレザーを手前に運行する持ち方で引きかみそりとも呼ばれる基本的な持ち方です。
これが正しい説明です。
バックハンドは、フリーハンドと同じ持ち方で、レザーの切れ刃を逆に返した持ち方で返しかみそりとも呼ばれます。
これは誤った説明です。
プッシュハンドは、手関節だけを手背側へ反らせて切れ刃を向こう側へ向けて持ち、押し出すようにしてシェービングする持ち方で押しかみそりとも呼ばれます。
これは誤った説明です。
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03
1、 ペンシルハンドは、切れ刃を左に向け、筆を持つように、刀首部を下げて持つ、持ち方です。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。
2、 フリーハンドは、常にレザーを手前に運行する持ち方です。引き剃刀とも呼びます。質問は、正しい記述を聞いているので、２ が正解です。
3、 バックハンドは、フリーハンドと同じ持ち方で、切れ刃を逆にした持ち方です。返し剃刀とも呼びます。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。
4 、プッシュハンドは、手関節だけを、手背側へそらし、切れ刃を向こう側にする持ち方です。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。
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