理容師の過去問
第31回
理容の物理・化学 問31
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問題
第31回 理容師国家試験 理容の物理・化学 問31 (訂正依頼・報告はこちら)
力による物体の変形に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 伸びは、物体を引っ張るように力が働くときに生ずる変形である。
- 縮みは、物体を押さえつけるように力が働くときに生ずる変形である。
- ずれは、物体の上面と下面に、同じ向きの力が平行に働くときに生ずる変形である。
- たわみは、伸びと縮みが組み合わさって生ずる変形である。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 伸びは、物体を引っ張るように力が働くときに生じる変形です。
2 縮みは、物体を押さえつけるように力が働くときに生じる変形です。
3 ずれは、物体の上面と下面に、逆向きの力が働くときに生じる変形です。
4 たわみは、伸びと縮みが組み合わさって生じる変形です。
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02
答えは3です。
【変形】とは、
物に外から力が加わったとき、その形や大きさが変わることです。
①伸び(物を引っ張るように力が、働く時に起こる変形です。)
②縮み(物を押さえつけるように力が、働く時に起きる変形です。)
③ずれ(物の上面と下面に反対の向きの力が平行に、働く時に起きる変形です。)
④たわみ(伸びと縮みが組み合わさって起こる変形です。)
⑤ねじれ(ねじれの各部分にずれが起こっているので、ねじれの本質はずれと考えられています。)
1、
伸びは、物を引っ張るように力が働く時に起こる変形です。
よって、正しいです。
2、
縮みは、物を押さえつけるように力が働く時に起こる変形です。
よって、正しいです。
3、
ずれは、物の上面と下面に反対の向きの力が平行に働く時に起きる変形です。
よって、(同じ向きの力)→(反対の向きの力)
4、
たわみは、伸びと縮みが組み合わさって起きる変形です。
よって、正しいです。
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03
ずれは、物体の上面と下面に、反対向きの力が平行に働くときに生じる変形です。
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