理容師の過去問
第31回
理容理論 問41
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問題
第31回 理容師国家試験 理容理論 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
理容技術における技術姿勢に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- 作業部位は、頭部技術では技術者の肩の高さで行い、目との距離は40~50cmがよい。
- 立位作業では、技術者の重心からおろした垂直線が両足に囲まれた外側になければならない。
- 重心が両足の幅の中から常に外れなければ、一方に偏った姿勢でも長く続けられる。
- 技術姿勢は、技術を行う部位に体の中心線を正対させることが基本である。
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この過去問の解説 (3件)
01
1 作業部位は、頭部技術では技術者の目線の高さで行い、目との距離は30〜40cmがよいとされます。
2 立位作業では、技術者の重心からおろした垂直線が両足に囲まれた内側になければなりません。
3 重心が両足の幅の中から常に外れなくても、一方に偏った姿勢では長く続けられません。
4 技術姿勢は、技術を行う部位に体の中心線を正対させることが基本です。
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02
理容技術における技術姿勢に関する問題です。
理容の全ての技術に共通の基本的な姿勢をしっかり覚えておきましょう。
頭部技術の作業は技術者の目の高さで行い、作業部位と目の距離は30~40cmが基本です。
これは誤った説明です。
立位作業においては、技術者の重心からおろした垂直線が両足に囲まれた範囲の内側にあることが基本です。
これは誤った説明です。
たとえ重心が両足の幅の範囲内だとしても、一方に偏った姿勢は長く続けられず安定した姿勢ではありません。
これは誤った説明です。
基本となる技術姿勢とは、技術を行う部位に体の中心線を正対させることです。
これが正しい説明です。
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03
1 作業部位は、頭部技術では技術者の目線の高さで行い、目との距離は30〜40cmがよいです。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。
2 立位作業では、技術者の重心からおろした垂直線が両足に囲まれた内側になければなりません。身体の中心線が姿勢の中心にあることもポイントです。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。
3 重心が両足の幅の中から常に外れなくても、一方に偏った姿勢では長く続けられません。質問は、正しい記述を聞いているので、不正解です。
4 技術姿勢は、技術を行う部位に体の中心線を正対させることが基本です。質問は、正しい記述を聞いているので、 4 が正解です。
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