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理容師の過去問 第31回 理容理論 問46

問題

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アイロンセットにおけるアイロン操作に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。

a.お客様の頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるようにする。
b.技術者は両肘を張り、自分の右胸に向かって、アイロンとコームを持ち運行する。
c.アイロンとコームは常に平行に操作し、下から上、右から左へ運行する。
d.アイロンの挿入は頭皮に平行に入れ、頭皮に触れないように注意する。
   1 .
aとb
   2 .
bとc
   3 .
cとd
   4 .
aとd
( 第31回 理容師国家試験 理容理論 問46 )
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この過去問の解説 (3件)

4
正解は、4です。

a お客様の頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるようにします。

b 技術者は、両肘を張り、自分の左胸に向かって、アイロンとコームを持ち運行します。

c アイロンとコームは常に平行に操作し、上から下、左から右へ運行します。

d アイロンの挿入は頭皮に平行に入れ、頭皮に触れないように注意します。

付箋メモを残すことが出来ます。
0

アイロンセットにおけるアイロン操作に関する問題です。

ポイントは4つあります。

お客様の頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるようにする

b技術者は両肘を張り、自分の右胸(誤)左胸(正)に向かってアイロンとコームを持ち運行する

cアイロンとコームは常に平行に操作し、下から上(誤)上から下(正)右から左(誤)左から右(正)へ運行する

アイロンの挿入は頭皮に平行に入れ、頭皮に触れないように注意する

選択肢1. aとb

aは合っていますがbが間違っているため、これは誤った組み合わせです。

選択肢2. bとc

bもcも間違った説明のため、これは誤った組み合わせです。

選択肢3. cとd

dは合っていますがcが間違った説明のため、これは誤った組み合わせです。

選択肢4. aとd

aとdどちらも正しい説明なので、これが正しい組み合わせです。

0
正解は、4 です。

a お客様の頭部が技術者の胸の位置と同じ高さになるようにします。

b 技術者は両肘を張り、自分の左胸に向かって、アイロンとコームを持ち運行します。

c アイロンとコームは常に平行に操作し、上から下、左から右へ運行します。先にアイロンをかけた部分を基準にするためです。

d アイロンの挿入は頭皮に平行に入れ、頭皮に触れないように注意します。セットに入る前にシャンプーを行い、毛髪の水分量に注意することが必要です。

質問は、正しい組み合わせを聞いているので、 4 が正解です。

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