理容師の過去問
第31回
理容理論 問47
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問題
第31回 理容師国家試験 理容理論 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
染毛剤に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 酸性ヘアカラーやヘアマニキュアは、メラニン色素を脱色する力がないため、毛髪の損傷が少ないという長所がある。
- アルカリ性酸化染毛剤は、色の種類も多く、現在最も多く使用されている。
- 酸性酸化染毛剤は、酸化染料がキューティクルの浅い内部に染まりつき、主に白髪染めに使われる。
- ヘアブリーチ剤は、1剤としてアルカリ剤、2剤として過酸化水素水を主成分とするものが多い。
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この過去問の解説 (3件)
01
1酸性ヘアカラーやヘアマニキュアは、メラニン色素を脱色する力がないため、毛髪の損傷が少ないという長所があります。
2アルカリ性酸化染毛剤は、色の種類も多く、現在最も多く使用されています。
3酸性酸化染毛剤は、アルカリを含まないため発色は少ないので白髪染めには適しません。
4ヘアブリーチ剤は、1剤としてアルカリ剤、2剤として過酸化水素水を主成分とするものが多いです。
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02
1 酸性ヘアカラーやヘアマニキュアは、メラニン色素を脱色する力がないため、毛髪の損傷が少ないという長所があります。アレルギーの心配がないのも特徴です。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。
2 アルカリ性酸化染毛剤は、色の種類も多く、現在最も多く使用されています。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。
3 酸性酸化染毛剤は、アルカリを含まないため発色は少ないので白髪染めには適しません。質問は、誤っている記述を聞いているので、 3 が正解です。
4 ヘアブリーチ剤は、1剤としてアルカリ剤、2剤として過酸化水素水を主成分とするものが多いです。毛髪のメラニン色素を分解して脱色するのがヘアブリーチです。質問は、誤っている記述を聞いているので、不正解です。
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03
染毛剤の種類や特徴に関する問題です。
キューティクルの表面やキューティクルの浅い部分に染まる酸性ヘアカラーやヘアマニキュアは、メラニン色素を脱色する力がないため毛髪の損傷が少ない長所があります。
これは正しい説明です。
永久染毛剤であるアルカリ性酸化染毛剤は、発色も染まりつきも良いので現在最も多く使用されている染毛剤です。
これは正しい説明です。
酸性酸化染毛剤は、染毛剤の浸透が悪く染毛効果も低いため白髪染めにはあまり使用されません。
これが誤った説明です。
ヘアブリーチは、1剤はアルカリ剤(アンモニア水)2剤は過酸化水素水が主な成分になっています。
これは正しい説明です。
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