理容師の過去問
第34回
理容理論 問43
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問題
第34回 理容師国家試験 理容理論 問43 (訂正依頼・報告はこちら)
ヘアデザインの要素に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- よいバランスは、形の安定感を感じさせる。
- 形の中心から左右同じ形をもった静的なつりあいのある状態をシンメトリーという。
- 形の表面に変化をもたせ、見た目に動きを感じさせる状態にしたものをハーモニーという。
- 形を構成している各部分の間の比をプロポーションという。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は、 3 です。
×1.ヘアスタイルの、よいバランスは、形の安定感を感じさせます。質問は誤っている記述を聞いているので、不正解です。
×2.形の中心から左右同じ形をもった静的な、つりあいのある、対称性のある状態をシンメトリーといいます。質問は誤っている記述を聞いているので、不正解です。
〇3. 形の表面に変化をもたせ、見た目に動きを感じさせる状態にしたものをムーブメントといいます。生き生きとしたヘアスタイルに適しています。質問は誤っている記述を聞いているので、 3 が正解です。
×4.形を構成している各部分の間の比をプロポーションといいます。質問は誤っている記述を聞いているので、不正解です。
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02
正解は3です。
ヘアスタイルがよいバランス(つりあい・均衡)を保っていると、スタイル(形)は安定感を感じさせます。
1は正しい説明です。
スタイルの中心から左右対称の静的なつりあいのある状態はシンメトリーといい、左右非対称な状態はアシンメトリーと言います。
2も正しい説明です。
表面に変化をもたせ、見た目に動き(ムーブ)を感じさせる状態をムーブメントと呼びます。
3が誤った説明です。
ヘアスタイルを構成する各部分(パート)間の比(割合・比例・調和)をプロポーションといいます。
4は正しい説明です。
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03
形の表面に変化をもたせ、見た目に動きを感じさせる状態にしたものをムーブメント(動き)といいます。
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