理容師の過去問
第34回
理容理論 問45
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問題
第34回 理容師国家試験 理容理論 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
スタンダードヘアに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- 毛髪は、短くすると弾力で立ちやすく、長いと重さでねる。
- カッティングでは、原則として毛流に対してコームを平行に運行する。
- 基礎刈は、原則として頭部の高いほうからカットする。
- 仕上げ刈は、主に短髪部位の面の仕上げに用いる。
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この過去問の解説 (3件)
01
×1.毛髪は、短くすると弾力で立ちやすく、長いと重さで、ねます。スタンダードヘアは、毛髪の硬さ・弾力・重み等の条件が重要とされています。質問は誤っている記述を聞いているので、不正解です。
〇2.カッティングは、原則として毛流に対してコームを斜めに運行します。質問は誤っている記述を聞いているので、正解は、 2 です。
×3.基礎刈は、原則として頭部の高いほうからカットします。また、頭皮に対して直上線上に引き出してカットするのが適しています。質問は誤っている記述を聞いているので、不正解です。
×4.仕上げ刈は、主に短髪部位の面の仕上げに用います。また、基礎刈りで完成したヘアスタイルを修正するときにも適しています。質問は誤っている記述を聞いているので、不正解です。
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02
正解は2です。
毛髪は短くするとその弾力で立ち上がりボリュームが出やすくなり、長くするとその重みで髪がねやすくボリュームが抑えられます。
1は正しい説明です。
スタンダードヘアにおけるカットの原則として、毛流に対してコームは斜めに運行し斜めにカットします。
2が誤った説明です。
頭部全体の毛髪を髪型構成に必要な長さに切る工程である基礎刈は、原則として頭部の高い方からカットします。
3は正しい説明です。
仕上げ刈は、主に短髪部の面の仕上げに用いられ、低い部分に合わせて高い部分をカットします。
4も正しい説明です。
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03
カッティングでは、原則として毛流に対してコームを斜めに運行して、斜めにカットします。
※コームを平行に進め、直角にカットすると毛が起きにくく、段になりやすいです。
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