理容師の過去問
第37回
理容理論 問47
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問題
第37回 理容師国家試験 理容理論 問47 (訂正依頼・報告はこちら)
ワインディングのストランドの角度とボリュームに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ノンステムの輪ゴムは、頭皮面と平行にかけてとめる。
- ロングステムの輪ゴムは、頭皮面に対して45度にかけてとめる。
- ハーフステムは、ボリュームを必要としない部分に用いる。
- ノンステムは、ボリュームを必要とする部分に用いる。
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この過去問の解説 (2件)
01
×1.ノンステムの輪ゴムは、頭皮面と平行にかけてとめません。質問は、ワインディングのストランドの角度とボリュームに関する記述のうち、正しいものはどれかきいているので、不正解です。
×2.ロングステムは、ボリュームを抑える表現に向いています。輪ゴムは、頭皮面と平行にかけてとめます。質問は、ワインディングのストランドの角度とボリュームに関する記述のうち、正しいものはどれかきいているので、不正解です。
×3. ハーフステムは、ノンステムとロングステムの間のボリュームを表現します。頭皮面に対して45度にかけてとめます。質問は、ワインディングのストランドの角度とボリュームに関する記述のうち、正しいものはどれかきいているので、不正解です。
〇4.ノンステムは、ボリュームを必要とする部分に用います。質問は、ワインディングのストランドの角度とボリュームに関する記述のうち、正しいものはどれかきいているので 4 が正解です。
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02
正解は4です。
根元からロッドまでの何も巻かれていない部分である「ノンステム」の輪ゴムは、平行にかけるとたるんでしまうので1は誤った説明です。
何も巻かれていない部分が長い「ロングステム」の輪ゴムは、平行にかけるのが基本です。
2も誤った説明です。
「ロングステム」と「ノンステム」の中間、基本のステムである「ハーフステム」は、ボリュームが必要ではない部分には適さない巻き方です。
3も誤った説明です。
90度よりも大きな角度で引き出して巻く「ノンステム」は、ボリュームが必要な部分に適したステムです。
4が正しい説明です。
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