理容師の過去問
第46回
文化論及び理容技術理論 問10

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問題

第46回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問10 (訂正依頼・報告はこちら)

ドライヤーセットに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
  • 毛髪を曲げたり形をつくったりしてから熱風をあて、次に冷える時間を与えて形を固定させる。
  • ドライヤーのノズルとブラシは、常に平行に操作する。
  • 毛髪を充分乾燥させてからドライヤーセットを行う。
  • ドライヤーの熱風が頭皮にあたらないように操作する。

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この過去問の解説 (2件)

01

ドライヤーセットは、髪の形を整えるために非常に重要なテクニックです。正しい方法でドライヤーを使うことで、髪のスタイリングがより効果的になります。以下に、各選択肢について詳しく解説し、誤っている記述を特定します。

選択肢1. 毛髪を曲げたり形をつくったりしてから熱風をあて、次に冷える時間を与えて形を固定させる。

この方法は正しいです。髪の毛を曲げたり形を作ったりした後に熱風を当て、その後冷やすことで形を固定することが、ドライヤーセットの基本的な手法です。これにより、スタイルが長持ちします。

選択肢2. ドライヤーのノズルとブラシは、常に平行に操作する。

ドライヤーのノズルとブラシは、常に平行に操作することが推奨されます。これにより、風が均等に毛髪に当たり、スタイリングがしやすくなります。この記述は正しいです。

選択肢3. 毛髪を充分乾燥させてからドライヤーセットを行う。

ドライヤーセットを行う際には、毛髪をある程度湿った状態でセットを開始することが一般的です。完全に乾燥させてからスタイリングを始めると、スタイリングの効果が得られにくくなる場合があります。この選択肢は誤りです。

選択肢4. ドライヤーの熱風が頭皮にあたらないように操作する。

ドライヤーの熱風が頭皮に直接当たらないように操作することは、頭皮の健康を保つために重要です。高温の風が頭皮に直接当たると、乾燥や刺激を引き起こす可能性があります。この記述は正しいです。

まとめ

ドライヤーセットに関する正しい方法として、髪をある程度湿った状態でスタイリングを開始し、熱風を使って形を作り、冷やして形を固定します。ノズルとブラシは平行に操作し、熱風が頭皮に当たらないように注意します。したがって、「毛髪を充分乾燥させてからドライヤーセットを行う」という記述は誤りです。

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02

ドライヤーセットに関する問題です。

選択肢1. 毛髪を曲げたり形をつくったりしてから熱風をあて、次に冷える時間を与えて形を固定させる。

ブラシやコームで毛髪を曲げたり形をつくったりしてドライヤーの熱風をあて、冷やして形を固定させるのがドライヤーセットです。

これは正しい説明です。

選択肢2. ドライヤーのノズルとブラシは、常に平行に操作する。

ドライヤーのノズルとブラシを常に平行に操作することが原則です。

これは正しい説明です。

選択肢3. 毛髪を充分乾燥させてからドライヤーセットを行う。

最初にタオルドライを十分に行い、毛髪全体を生乾きの状態にしてからドライヤーセットを行います。

これが誤った説明です。

選択肢4. ドライヤーの熱風が頭皮にあたらないように操作する。

ドライヤーの熱風は、直接頭皮にあたらないように注意して操作します。

これは正しい説明です。

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