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理容師の過去問 第47回 公衆衛生・環境衛生 問5

問題

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下水道と浄化槽に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
   1 .
下水道の整備により、日常生活の快適性や公衆衛生の向上が期待できる。
   2 .
下水処理を終えて川や海に放流される水の水質は、法律により規制されている。
   3 .
下水道が整備されていない地域では、浄化槽が広く使用されている。
   4 .
浄化槽の設置や保守点検に関係する法律は、定められていない。
( 第47回 理容師国家試験 公衆衛生・環境衛生 問5 )
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この過去問の解説 (1件)

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公衆衛生についての問題です。

・下水道の大きな目的として、《水害の防止》《公衆衛生の向上

公共用水域の水質保全》があります。

 

 下水道法・・・『下水道の整備を行い、都市の健全な発達や公衆衛生の向上、

        公共用水域の水質保全を図ること』を目的とする法律です。

        公共下水道の構造、放流水の水質、処理場の管理についての

        基準が定められています。

浄化槽とは、公共下水道が整備されていない地域で使用される排水処理

 設備で、微生物のはたらきで汚水を浄化し放流します。

 

 浄化槽法・・・『浄化槽によるし尿および雑排水の適正な処理を図り、

        生活環境の保全および公衆衛生の向上に寄与すること』

        を目的とする法律です。

        浄化槽の設置、保守点検や清掃、製造についての規制がさ

        れています。

選択肢1. 下水道の整備により、日常生活の快適性や公衆衛生の向上が期待できる。

正しい文章です。

選択肢2. 下水処理を終えて川や海に放流される水の水質は、法律により規制されている。

下水処理を終えて川や海に放流される水の水質は下水道法により規制されているので、正しい文章です。

選択肢3. 下水道が整備されていない地域では、浄化槽が広く使用されている。

正しい文章です。

選択肢4. 浄化槽の設置や保守点検に関係する法律は、定められていない。

浄化槽の設置や保守点検に関係する事項は浄化槽法規制されているので、

誤った文章です。

まとめ

【浄化槽の設置や保守点検に関係する法律は、定められていない。】は誤った文章なので、この問の正解です。

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