理容師の過去問
第48回
文化論及び理容技術理論 問8
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問題
第48回 理容師国家試験 文化論及び理容技術理論 問8 (訂正依頼・報告はこちら)
スタンダードヘアのカッティングに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
- ガイドカットとは、重要なポイントの長さを最初に決め、それを基準にカットすることをいう。
- 毛髪を切ると直線的断面になるが、角度を変えて切ることにより多面的なカットになり、自然なシルエットを作ることができる。
- 毛髪は短くすると立ちやすく、長いと重みでねる。
- 仕上刈は、基礎刈で作ったスタイルの高い部分から低い部分へ修正しながら行う。
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この過去問の解説 (2件)
01
スタンダードヘアのカットを思い出しながら考えるとわかりやすい問題です。
ガイドカットとは、重要なポイントの長さを最初に決め、それを基準にカットすることです。
よってこの選択は正しいです。
毛髪を切るときに角度を変えて切ることにより、多面的なカットになるので自然なシルエットを作ることができます。
よってこの説明は正しいです。
毛髪は短くすると立ちやすく、長いと重みでねます。
よってこの説明は正しいです。
仕上げ刈は基礎刈で作ったスタイルを修正しながら仕上げることをいいます。
低い部分に合わせて高い部分をカットします。
よってこの説明は誤りです。
実際にカットする場面を思い出しながら問題を考えるといいと思います。
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02
スタンダードヘアのカッティングに関する記述の中で、正しいかどうかを判断するために各選択肢を見ていきましょう。
ガイドカットは、カットの際に基準となる長さや形を最初に設定し、それに従って他の部分をカットする技法です。これは正しい記述です。
毛髪を切る際に角度を変えることで、多面的なカットが可能になり、自然なシルエットを作ることができます。これは正しい記述です。
一般的に、短い毛髪は立ちやすく、長い毛髪は重みで寝る傾向があります。これは正しい記述です。
仕上刈は、全体のスタイルを整え、均一にするために行うもので、基礎刈で作ったスタイルの修正は高い部分から低い部分へではなく、全体のバランスを見ながら行うことが一般的です。したがって、この記述は誤りです。
「仕上刈」の説明として、基礎刈で作ったスタイルの高い部分から低い部分へ修正するという記述は誤りです。
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