問題
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近代の社会変動の趨勢に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1 .
デュルケムは、異質な個人の分業による有機的な連帯から、同質的な個人が並列する機械的連帯へと変化していくと考えた。
2 .
ヴェーバーは、近代の組織活動において計算に基づく予測可能性が低下すると考えた。
3 .
テンニースは、全体意志に基づく第一次集団が解体し、一般意志に基づく第二次集団が優越するようになると考えた。
4 .
ジンメルは、社会的な分化が進むことによって、人々が相互に交流する範囲としての社会圏が縮小していくと考えた。
5 .
ベルは、左右のイデオロギー対立はなくなり、プラグマテイックな社会問題の解決が実現すると考えた。
( 第16回(平成25年度) 精神保健福祉士国家試験 社会理論と社会システム 問96 )