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精神保健福祉士の過去問「第18063問」を出題

問題

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状態像と症状に関する次の記述のうち、正しいものを2つ選びなさい。
   1 .
躁状態では、自分のものではない考えが勝手に浮かんでくる。
   2 .
心気状態では、外界に対する現実感が喪失する。
   3 .
恐怖状態では、特定の対象や状況へのおそれが生じる。
   4 .
解離状態では、感情が平板化し活動性が低下する。
   5 .
緊張病状態では、ある姿勢をさせるとその姿勢を保ち続けることがある。
( 第17回(平成26年度) 精神保健福祉士国家試験 精神疾患とその治療 )

この過去問の解説 (5件)

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正解は3、5です。

1.自分のものではない考えが勝手に浮かんでくる症状には自生思考や思考吸入がありますが、躁状態では見られません。躁状態では次々と考えが浮かんでくる観念奔逸が見られますが、これは自分の考えによるものです。

2.外界に対する現実感が喪失するのは、離人症です。心気状態では、身体的には正常にも関わらず、繰り返し身体症状を訴えます。

3.広場恐怖、高所恐怖、閉所恐怖といった恐怖状態では、特定の対象や状況へのおそれが生じます。

4.感情が平板化し活動性が低下するのは感情鈍麻です。解離状態では、健忘や遁走、失立や失歩、失声などの運動障害が生じます。

5.カタレプシーなど緊張病状態では、ある姿勢をさせるとその姿勢を保ち続けることがあります。
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正解は3と5です。

1:自分のものでない考えが浮かんでくるのは、統合失調症の「思考吸入」の状態です。
 躁状態とは、病的な気分の高まりがみられ、多弁、いろいろな考えが次々と浮かぶ、浪費などが現れます。

2:心気状態とは、身体的な異常はないにも関わらず、重い病気にかかっていると強く思い込み、修正がきかない状態です。
 外界に対する現実感が喪失するのは、「離人症」です。

4:解離状態とは、本来ならまとまっている精神状態がばらばらになり、記憶や時間の感覚、意識などがまとまらなくなった状態を表します。
 感情の平板化や活動性の低下は、統合失調症の陰性症状です。
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正解は、3、5です。

1、自分のものではないという考え方がうかんでくるのは、統合失調症のかたの「思考吸入」の状態です。「躁状態」とは、病的に気分が異常に高揚し、爽快感と万能感に包まれて活動的になることです。

2、「心気状態」とは、身体的には何の異常も見られないが、自分が重い病気にかかっているのではないだろうかと強く思いこみ、修正が聞かない状態のことです。
「離人症」に、外界に対して現実感を喪失することがみられます。

3、正解です。

4、「解離状態」とは、記憶、意識、身体感覚、時間感覚など、本来ならばうまく統合されている、精神機能は統一されていない状態のことである。

5、正解です。
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1 . ×
・躁状態~思考の量と速度の増加及び転導性の亢進(どんどん考えが変わって来ちゃう) を示す観念奔逸が特徴です。
・自分のものではない考えが勝手に浮かんでくる~ 思考促迫と言って統合失調症の症状です。
2  ×
・心気状態 ~ 身体的な異常がないのに、些細な身体症状を感じて不安を訴える状態です。
・外界に対する現実感が喪失する ~ 離人症です。
 3 . 〇  恐怖状態では、特定の対象や状況へのおそれが生じる。
なお、明確な目標がない漠然とした感情は、不安です。
4 .  × 
・解離状態 ~ いわゆる「意識が飛ぶ」現象で、過去の記憶や自分自身の考え、あるいは感情、行動の一部が、自分の意識から勝手に切り離されたような状態です。解離性健忘、解離性遁走、解離性昏迷、離人症など、さまざまな状態があります。いわゆる「多重人格」のようになる解離性同一性障害なども入ります。
・感情が平板化し活動性が低下する  ~ 感情鈍麻で、統合失調症の陰性症状でもそういうことが起こります。
 5  〇 急性に発症する統合失調症の緊張型などでみられます。. 
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正解は3と5です。
恐怖状態で現れる例として、高所恐怖、閉所恐怖、先端恐怖などが挙げられます。
緊張病状態では、同じ姿勢を固持する「カタレプシー」がみられることがあります。そのほか、相手の言葉をオウム返しする「反響言語」、相手の動作を反復する「反響動作」、同じ動作をつづける「常同症」などがみられることもあります。

その他の選択肢については、以下のとおりです。

1…躁状態では、考えが次々と方向も決まらずに浮かんでくる「観念奔逸」があらわれることがありますが、自分の考えによるものです。

2…外界に対する現実感が喪失するのは「離人症」です。心気状態では、ちょっとした体調の変化から「癌じゃないか」「なにか重い病気にかかってしまったのでは」と思い込み、頭から離れなくなります。

4…感情が平板化し活動性が低下するのは、統合失調症の陰性症状として現れることがあります。解離状態は、本来まとまっているはずの、自分自身であるという感覚が、バラバラになってしまっている状態をさします。「記憶が思い出せない」「自分じゃないような感覚」といったことが挙げられます。
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