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精神保健福祉士の過去問「第25731問」を出題

問題

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入職して3年目のE精神保健福祉士は、長期入院患者が多い精神療養病棟に最近異動となった。新たに担当することになったFさん(51歳、男性)は、入院して10年が経過しており、生活能力は低下しているが病状は比較的安定している。Fさんが長期入院となったのは、母親の病気の治療などで、退院の受け入れ条件が整わなかったからである。早速、E精神保健福祉士がFさんと面接すると、退院には消極的であった。両親とも面接したところ、年金暮らしで楽ではないが、いつでも自宅に迎え入れたいとのことであった。

この時点でのE精神保健福祉士の援助として、適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
退院に向けて、家族と日程調整に入った。
   2 .
生活保護の申請について主治医に指導を求めた。
   3 .
Fさんと両親が一緒に心理教育を受けることを提案した。
   4 .
週に2、3回は病棟を訪問し、Fさんと面接することにした。
   5 .
Fさんの病室を居心地の良い空間に変えた。
( 第19回(平成28年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 )

この過去問の解説 (2件)

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正解は4です。

1.現時点でFさんは退院に消極的であることから、退院に向けて家族と日程調整に入ることは早急です。

2.生活保護の申請について主治医が指導をすることはありません。

3.両親はいつでも自宅に迎え入れたいと言っていることから、両親に心理教育を提案することは適切とはいえません。

4.病棟を週に2,3回訪問し、Fさんと面接をすることで、退院に向けた気持ちの変化が期待されます。そのため適切な援助といえます。

5.Fさんが現在の病室を居心地が悪いと感じていることは読み取れないため、今の時点で病室を居心地の良い空間に変えることは適切とはいえません。必要以上に病室を居心地の良い空間に変えてしまうことは、退院に向けた意欲を削いでしまう可能性もあります。
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×1 . Fさん自身に退院の希望がまだないので、具体的に退院の準備をするのは時期尚早です。  

×2 . このケースでは、生活資金の困難な状況は確認できないので、生活保護の申請は適当ではありません。

×3 . いずれFさんと両親が一緒に心理教育を受けることは、退院に向けての準備としては適切かと思われますしかし、まだ本人の退院の意思が確認できず、両親、本人の意思の統一が図られていないので、時期尚早です。

〇4 . 週に2、3回は病棟を訪問し、Fさんと面接することは、Fさんとラポールを作りながら援助関係を作り出すためには有益と思われます。

×5 . Fさんの病室を居心地の良い空間に変えることは、本人に病室での居心地の悪い感じなどの記述がありません。また退院を意識するのであれば、むしろ退院へのモティベーションがあがるようなプログラムなどの整備が必要です。
そのため、本選択肢は不適切です。
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