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精神保健福祉士の過去問「第33607問」を出題

問題

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試験に失敗したときに生じる原因帰属に関する次の記述のうち、内的帰属の例として適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
勉強不足に原因がある。
   2 .
問題が難しかったことに原因がある。
   3 .
電車が遅れ遅刻したことに原因がある。
   4 .
運が悪かったことに原因がある。
   5 .
教師の指導力不足に原因がある。
( 第20回(平成29年度) 精神保健福祉士国家試験 心理学理論と心理的支援 )

この過去問の解説 (2件)

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正答は「1」です。

社会心理学のハイダーの帰属理論に関する問題です。
ハイダーは、人の行動の原因を下記の二つに定義しています。
① 内的帰属:その人自身の要因
② 外的帰属:物理的、環境的要因、運
原因を自分のせいにしているか、自分以外のもののせいにしているか、と考えれば分かり易いです。

1. 正解です。勉強不足は自分自身の要因なので、内的帰属です。

2. 原因を問題の難易度という外部に帰属しているので、外的帰属です。

3. 電車が遅れたことは環境要因なので、外的帰属です。

4. 運は自分の力でどうすることもできないので、外的帰属です。

5. 原因を教師など他者に帰属させることは、外的帰属です。
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正解は1です。

心理学者・ハイダーが提唱した、『帰属理論』に関する問題です。

行動や評価の原因を、その人自身にあるとするものを『内的帰属』、他者や外部環境にあるとするものを『外的帰属』と言います。

例えば試験に落ちてしまった時、
「うまくいかなかったのは、自分の努力(能力)が足りなかったからだ」と考えるのは内的帰属、
「運が悪かった」「先生の教え方に問題がある」と考えるのは外的帰属です。

1.勉強不足はその人自身の要因なので、内的帰属にあたります。

2.原因を問題の難しさという外部に帰属しているため、外的帰属にあたります。

3.電車の遅延は環境要因のため、外的帰属にあたります。

4.運は自身の努力や能力とは関係がないため、外的帰属にあたります。

5.原因を他者に帰属しているため、外的帰属にあたります。
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