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精神保健福祉士の過去問 第22回(令和元年度) 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問128

問題

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精神保健福祉士が担う職務に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
サービス管理責任者として、サービス等利用計画を作成する。
   2 .
相談支援専門員として、個別支援計画を作成する。
   3 .
精神保健福祉相談員として、在宅における生活介護を行う。
   4 .
精神障害者雇用トータルサポーターとして、職場適応訓練で指導する。
   5 .
福祉専門官として、特別調整など支援の必要な受刑者に対応する。
( 第22回(令和元年度) 精神保健福祉士国家試験 精神保健福祉の理論と相談援助の展開 問128 )
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この過去問の解説 (3件)

43
正解は5です。

1→サービス管理責任者は、障害福祉サービス提供のまとめ役です。精神保健福祉士が担う職務と決めらていません。

2→相談支援専門員は、障害のある人の全般的な相談支援を行います。精神保健福祉士が担う職務と決めらていません。

3→在宅における生活介護という点が適切ではありません。

4→精神障害者雇用トータルサポーターとは、ハローワークに配置される相談員のことをいいます。

5→福祉専門官は2014年から刑務所に配置されることになった新しい職種です。社会福祉士、精神保健福祉士が採用の条件です。

付箋メモを残すことが出来ます。
27
1.×
 サービス管理責任者は、実務経験(障害者の保健・医療・福祉・就労・教育の分野における直接支援・相談支援などの業務における実務経験(5~10年))と、研修の修了により配置されます。

2.×
 相談支援専門員は、実務経験(障害者の保健・医療・福祉・就労・教育の分野における直接支援・相談支援などの業務における実務経験(3~10年))と、研修の修了により配置されます。

3.×
 精神保健福祉相談員は、精神保健福祉その他政令で定める資格を有する者のうちから、都道府県知事又は市町村長が任命します。「精神保健福祉センター運営要領」や「保健所及び市町村における精神保健福祉業務運営要領」に定められており、担当する地域社会の精神保健福祉の問題解決に向けて、医療機関などの地域社会資源との連携、研修会、ケアカンファレンスの開催、地域住民への啓発活動などの業務を行います。

4.×
 精神障害者雇用トータルサポーターは、精神保健福祉士又は臨床心理士で精神障害者等の相談に実務経験を有する者とされています。ハローワークにおいて、求職者本人に対するカウンセリングや就職に向けた準備プログラムを実施するとともに、事業主に対して、精神障害者等の雇用に係る課題解決のための相談援助などを行います。

5.○
 刑事施設において、特別調整を初めとする福祉的支援を必要とする者の増加に対応するため、社会福祉士又は精神保健福祉士の資格を有する非常勤職員を配置していましたが、平成26年度からは、福祉専門官(社会福祉士又は精神保健福祉士の資格を有する常勤職員)を配置しています。

14

正解は、 です。

1 サービス管理責任者は、障害福祉サービスを提供する事業所で個別支援計画の作成などを行いますが、精神保健福祉士の資格を持つものが担うことは必須条件ではありません。

2 相談支援専門員として働くにあたって、精神保健福祉士が必須資格ではありません。

3 精神保健福祉相談員とは、精神障害者やその家族に対して相談支援や訪問指導を行う職種であり、生活介護を行う仕事ではありません。

4 精神障害者雇用トータルサポーターはハローワークに配置され、相談支援やカウンセリングなどを行いますが、職業適応訓練での指導は行いません。

5 5年以上の相談援助経験のある社会福祉士もしくは精神保健福祉士が担うこととなっています。

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